VisualFrame business rule: クラス SetFrameKeyLisnterExtends

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概要: 内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド

詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド

jp.ne.mki.wedge.rule.client.component.frame
クラス SetFrameKeyLisnterExtends

java.lang.Object
  |
  +--jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractBase
        |
        +--jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractClient
              |
              +--jp.ne.mki.wedge.rule.client.component.frame.SetFrameFunctionKeyListener
                    |
                    +--jp.ne.mki.wedge.rule.client.component.frame.SetFrameKeyLisnterExtends

すべての実装インタフェース:: ClientInterface, CommonInterface, RuleEngineInterface

public class SetFrameKeyLisnterExtends
extends SetFrameFunctionKeyListener

フレームのキーリスナー設定(現在のAfter実行処理含む)

パラメータに指定された modifier + key のキーが入力され離された(RELEASED)のタイミングにて、入力引数に設定されたITEMのBefore,Afterを実行します。

SetFrameFunctionKeyLisnter との差として、このルールでは現在のカレントコンポーネントのAfter処理を実行し、その結果フォーカス移動可である場合のみ入力引数のBefore,Afterを実行します。
また、入力引数のBefore,Afterの処理にてフォーカス移動処理が含まれている場合にはフォーカス移動をおこないます。
コンポーネントが無い状態でも、KeyMapと同等の処理になるように考慮されたものになります。
パラメータの指定は必ず行ってください。
指定方法は modifierのキー番号;処理するキー番号になります。
例えば、Ctl + A を指定したい場合には "2;65" と指定します。

Modifierのキー番号：Ctrl =2, Alt = 8, Shift=1, なし=0
処理するキー番号:java.awt.event.KeyEventの定数。VK_Aは65、VK_1は49、VK_F1は112 になります。

このルールでは、フォーカス移動を行わずにフォーカス移動を行った処理を擬似的に作成しているため、 Before,Afterの実行条件が実行エンジンの仕様と矛盾してしまいます。
そのため、基本的に使用は推奨していない事、実行リストの設定方法などにより正常に動作しない場合がある事、このルールにより不具合を招いた場合、標準ルールの修正としての対応が出来ない事がある事は予めご了承ください。
ご使用に当たっては、使用される実行リストにて正常に動作するかどうかをよく確認をお願いいたします。

[I/O RECORD]

InputRecord	OutputRecord
実行するITEM(複数指定)

[RULE PARAMETER]

Parameter	modifierのKey番号;Key番号

導入されたバージョン:: 1.1.0
バージョン:: 1.0
作成者:: mki

フィールドの詳細

modifier

int modifier

key

int key

コンストラクタの詳細

SetFrameKeyLisnterExtends

public SetFrameKeyLisnterExtends()

メソッドの詳細

getIOParameter

public int getIOParameter()

パラメータより、modifierのキー番号と、処理キー番号を取得

オーバーライド:: クラス SetFrameFunctionKeyListener 内の getIOParameter

戻り値:: int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)

getActionKey

public int getActionKey()

実行キーを返す

オーバーライド:: クラス SetFrameFunctionKeyListener 内の getActionKey

戻り値:: java.awt.KeyEventのキー定数

getModifiers

public int getModifiers()

Modifiersを返す Modifiers無しの場合は 0 を返します。

オーバーライド:: クラス SetFrameFunctionKeyListener 内の getModifiers

戻り値:: java.awt.KeyEventのマスク

getActionMapKey

public java.lang.String getActionMapKey()

ActionMapに登録するKeyを取得する

オーバーライド:: クラス SetFrameFunctionKeyListener 内の getActionMapKey

戻り値:

loopInItem

protected int loopInItem()

入力アイテムの処理を行うフォーカス移動指定がある場合にはフォーカス移動する

オーバーライド:: クラス AbstractClient 内の loopInItem

getAction

public javax.swing.Action getAction()

クラス SetFrameFunctionKeyListener の記述:

Actionクラスを取得

オーバーライド:: クラス SetFrameFunctionKeyListener 内の getAction

クラス jp.ne.mki.wedge.rule.client.component.frame.SetFrameFunctionKeyListener からコピーされたタグ:

戻り値:

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