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JWS代替機能について

JDK11以降、JWS/Appletは使用できなくなり、RunClient.batとRunClientw.bat といったバッチ起動のみとなります。
従来JWS/Appletを使用されていたお客様は今後、起動形態を変更していただく必要がございます。

RunClient.bat、RunClientw.batの場合、アップデータのタイミングでクライアントに最新モジュールが自動的に提供されなくなります。 最新モジュールの提供を何らかの方法で実施していく必要がございます。

いくつかの方式についてサンプルをふまえて紹介させて頂きます。

CAMCへのバージョンチェック機能の組み込み

CAMCにバージョンチェックの機能を埋め込む方法です。
当ページでは、ロジッククラスを用いた方式を紹介しています。

CAMCへのバージョンチェックの組み込み

ネットワークドライブ、クラウドストレージ、WebDavを利用したモジュール配信

LANであれば、ネットワークドライブを用いた配信、 そうでない場合はクラウドストレージやWebDavを用いたモジュールの配布の方法がございます。

ネットワークドライブ/クラウドストレージ/WebDavのモジュール配信

GetDownを用いた、最新モジュール配信

JWSの過剰な機能を削減し、モジュール配信に特化したツールとして、GetDownというオープンソースプロジェクトがあります。

GetDownの設定方法