jp.ne.mki.wedge.data.db.defaults

クラス DefaultDBDataConvert

java.lang.Object

jp.ne.mki.wedge.data.db.defaults.DefaultDBDataConvert

すべての実装されたインタフェース:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DBDataConvertInterface

直系の既知のサブクラス:

BigDecimal, Blob, Default, Double, Integer, Long, Real, Varchar

public class DefaultDBDataConvert
extends java.lang.Object
implements jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert

データベースに値を渡す時や、値を取得する時、このクラスのメソッドが DC 基本クラスから呼び出されます。 このクラスはアイテム(データ)に格納されたオブジェクト(Object)を文字列(String)として扱います。
別のデータ型(クラス)として処理する必要がある場合は、このクラスを継承してメソッドをオーバライドし、 適切な処理を実装してください。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
DefaultDBDataConvert()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.String	getData(java.sql.CallableStatement cs, int idx) 非推奨です。
java.lang.String	getData(java.sql.ResultSet rs, int idx) 非推奨です。
jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface	getIdata(java.sql.CallableStatement cs, int idx) アイテム(データ)をアプリケーション要件に応じて処理する場合、このメソッドをオーバライドして実装してください。
jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface	getIdata(java.sql.ResultSet rs, int idx) アイテム(データ)をアプリケーション要件に応じて処理する場合、このメソッドをオーバライドして実装してください。
java.lang.Object	getObject(java.sql.CallableStatement cs, int idx) ストアドプロシージャの実行結果(CallableStatement)からデータを取り出し、オブジェクトとして返します。
java.lang.Object	getObject(java.sql.ResultSet rs, int idx) 検索結果(ResultSet)からデータを取り出し、オブジェクトとして返します。
void	registOutputDataType(java.sql.CallableStatement cs, int idx) ストアドプロシージャの OUT パラメータの型を登録します。
void	setData(java.sql.PreparedStatement stmt, int idx, java.lang.String data) 非推奨です。
void	setIdata(java.sql.PreparedStatement stmt, int idx, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface data) アイテム(データ)をアプリケーション要件に応じて処理する場合、このメソッドをオーバライドして実装してください。
void	setIdata(java.sql.PreparedStatement stmt, int idx, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface data, int row) アイテム(データ)をアプリケーション要件に応じて処理する場合、このメソッドをオーバライドして実装してください。
void	setObject(java.sql.PreparedStatement stmt, int idx, java.lang.Object data) DataInterface を継承したクラスに格納されたオブジェクトをセットします。

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

DefaultDBDataConvert

public DefaultDBDataConvert()

メソッドの詳細

setData

public void setData(java.sql.PreparedStatement stmt,
                    int idx,
                    java.lang.String data)
             throws java.sql.SQLException

非推奨です。

指定されたパラメータを指定された Java の String 値に設定します。 下位互換のためにこのメソッドを残しています。
今後は setObject(PreparedStatement, int, Object) を推奨します。

定義:

setData インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DBDataConvertInterface

パラメータ:

stmt - 更新処理を行うための、PreparedStatement オブジェクト。

idx - パラメータの位置。ひとつ目のパラメータは 1。

data - Webtribe の内部形式で表現された、更新データ。

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.DBDataConvert#setString(java.sql.PreparedStatement, int, java.lang.String)

getData

public java.lang.String getData(java.sql.ResultSet rs,
                                int idx)
                         throws java.sql.SQLException

非推奨です。

渡された ResultSet オブジェクトの現在行にある指定された列の値を、String として取得します。 下位互換のためにこのメソッドを残しています。
今後は getData(ResultSet, int) を推奨します。

定義:

getData インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DBDataConvertInterface

パラメータ:

rs - 検索データを保持する ResultSet オブジェクト。

idx - パラメータの位置。ひとつ目のパラメータは 1。

戻り値:

Webtribe の内部形式に変換された、検索結果のデータ。

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

DBDataConvertInterface.getData(java.sql.ResultSet, int)

getData

public java.lang.String getData(java.sql.CallableStatement cs,
                                int idx)
                         throws java.sql.SQLException

非推奨です。

渡された CallableStatement オブジェクトの指定された列の値を、String として取得します。 下位互換のためにこのメソッドを残しています。
今後は getData(CallableStatement, int) を推奨します。

定義:

getData インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DBDataConvertInterface

パラメータ:

cs - 検索データを保持する CallableStatement オブジェクト。

idx - パラメータの位置。ひとつ目のパラメータは 1。

戻り値:

Webtribe の内部形式に変換された、検索結果のデータ。

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

DBDataConvertInterface.getData(java.sql.CallableStatement, int)

registOutputDataType

public void registOutputDataType(java.sql.CallableStatement cs,
                                 int idx)
                          throws java.sql.SQLException

ストアドプロシージャの OUT パラメータの型を登録します。 デフォルトでは VARCHAR 型に設定します。

定義:

registOutputDataType インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DBDataConvertInterface

パラメータ:

cs - Stored Procedure を呼び出すための CallableStatement オブジェクト

idx - 出力パラメータの順序No

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

DBDataConvertInterface.registOutputDataType(java.sql.CallableStatement, int)

setObject

public void setObject(java.sql.PreparedStatement stmt,
                      int idx,
                      java.lang.Object data)
               throws java.sql.SQLException

DataInterface を継承したクラスに格納されたオブジェクトをセットします。 渡された値が null の場合は、VARCHAR 型カラムとして null をセットします。 それ以外の型として null をセットする必要がある場合は、このメソッドをオーバライドしてくだい。
日付や時刻を文字列(String)として格納している場合、このメソッドをオーバライドしてください。
また接続先データベース製品によっては、数値の場合もこのメソッドをオーバライドして、 適切な処理の実装が必要になります。

定義:

setObject インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.DBDataConvert#setObject(java.sql.PreparedStatement, int, java.lang.Object)

getObject

public java.lang.Object getObject(java.sql.ResultSet rs,
                                  int idx)
                           throws java.sql.SQLException

検索結果(ResultSet)からデータを取り出し、オブジェクトとして返します。 デフォルトでは取得したオブジェクトの toString() メソッドを呼び出し、String として返します。 日付、時刻や数値を文字列として格納する場合は、このメソッドをオーバライドしてください。

定義:

getObject インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.DBDataConvert#getObject(java.sql.ResultSet, int)

getObject

public java.lang.Object getObject(java.sql.CallableStatement cs,
                                  int idx)
                           throws java.sql.SQLException

ストアドプロシージャの実行結果(CallableStatement)からデータを取り出し、オブジェクトとして返します。 日付、時刻や数値を文字列として格納する場合は、このメソッドをオーバライドしてください。

定義:

getObject インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.DBDataConvert#getObject(java.sql.CallableStatement, int)

setIdata

public void setIdata(java.sql.PreparedStatement stmt,
                     int idx,
                     jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface data,
                     int row)
              throws java.sql.SQLException

アイテム(データ)をアプリケーション要件に応じて処理する場合、このメソッドをオーバライドして実装してください。 ストアドプロシージャに配列を渡す場合等に使います。
このメソッドをオーバライドする場合は、このメソッドを呼び出す DC 基本クラスも合わせて作成する必要があります。
(標準で用意されている DC 基本クラスはこのメソッドを呼び出しません。)

定義:

setIdata インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.DBDataConvert#setIdata(java.sql.PreparedStatement, int, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface, int)

setIdata

public void setIdata(java.sql.PreparedStatement stmt,
                     int idx,
                     jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface data)
              throws java.sql.SQLException

アイテム(データ)をアプリケーション要件に応じて処理する場合、このメソッドをオーバライドして実装してください。 ストアドプロシージャに配列を渡す場合等に使います。
このメソッドをオーバライドする場合は、このメソッドを呼び出す DC 基本クラスも合わせて作成する必要があります。
(標準で用意されている DC 基本クラスはこのメソッドを呼び出しません。)

定義:

setIdata インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.DBDataConvert#setIdata(java.sql.PreparedStatement, int, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface)

getIdata

public jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface getIdata(java.sql.ResultSet rs,
                                                             int idx)
                                                      throws java.sql.SQLException

アイテム(データ)をアプリケーション要件に応じて処理する場合、このメソッドをオーバライドして実装してください。 ストアドプロシージャから配列を取得する場合等に使います。
このメソッドをオーバライドする場合は、このメソッドを呼び出す DC 基本クラスも合わせて作成する必要があります。
(標準で用意されている DC 基本クラスはこのメソッドを呼び出しません。)

定義:

getIdata インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.DBDataConvert#getIdata(java.sql.ResultSet, int)

getIdata

public jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface getIdata(java.sql.CallableStatement cs,
                                                             int idx)
                                                      throws java.sql.SQLException

アイテム(データ)をアプリケーション要件に応じて処理する場合、このメソッドをオーバライドして実装してください。 ストアドプロシージャから配列を取得する場合等に使います。
このメソッドをオーバライドする場合は、このメソッドを呼び出す DC 基本クラスも合わせて作成する必要があります。
(標準で用意されている DC 基本クラスはこのメソッドを呼び出しません。)

定義:

getIdata インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.db.control.dbc.DBDataConvert

例外:

java.sql.SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

関連項目:

jp.ne.mki.wedge.run.db.control.DBDataConvert#getIdata(java.sql.ResultSet, int)