VfUnitについて

VfUnitとは、Webtribe/VisualFrameリッチクライアント(RunClient)を JFCUnit,JUnitを用いて 自動テスト を行う オープンソースのツールです。
JFCUnitを使用していない方でも 直感的にテストケースを記述していけるように工夫されています。
また、テスト結果のレポート出力についても詳しく出力します。
このツールは フリーで公開しており、製品サポート対象外です。

DownLoad

modulerelease datecomment
current releasevfunit-2.0.zip2007/07/05Swingで作成された画面 + Ver1.2.0_06以上のWebtribe,VisualFrame対応
vfunit-1.0.zip2007/06/18Ver1.2.0_06以上のWebtribe,VisualFrameのみ対応
vfunit-20070530.zip2007/05/30MKI社内のみ使用

Document

使い方などは モジュールの中の ReadMe.html を参照してください。
参考までに以下に current release のドキュメントリンクを用意しています。
ReadMe.html
JavaDoc , テストケースXMLのDTD

変更履歴

▼ vfunit-2.0.zip(2007/07/05)
MKI製品に限らず、Swingで作成されたアプリにも対応できるように修正した、メジャーVersionUpです。
VfUnit1.0のテスト定義XMLはそのまま使用可能ですが、起動クラス(MAIN_CLASS)の設定などプロパティ設定が必要です。
またTestクラスを作成していた場合には継承元のパッケージ名が変更されています。
詳しくは ReadMe.html を参照してください。
▼ vfunit-1.0.zip(2007/06/18)
libに含まれていたRunClient*.jar,RuleCommonClient*.jarをパッケージから外しました。
お手持ちの製品JARを libディレクトリにコピーしてサンプルを実行してください。
▼ vfunit-1.0.zip(2007/06/11)
任意のSqlを発行する拡張機能を追加
<sql-execute>
任意のSqlを発行することが可能です。
DbUnitを利用してDatabase操作を行う拡張機能を追加
<dbunit-insert>|<dbunit-delete>|<dbunit-update>|<dbunit-cleaninsert>
DbUnitのDatabaseOperationを利用して、XmlDataSetからDatabaseへ追加、更新、削除等の操作を行います。
DbUnitを利用してDatabaseの特定TableをExportする拡張機能を追加。
<dbunit-export>
DbUnitのXmlDataSet形式で、特定のTable(抽出条件の指定も可能)のRecordをExportします。
VfUnit.propertiesの内容をSystemプロパティから読込可能に変更
テストXMLパスの指定にて resource: , http: の指定が出来るように変更
VfUnit本体のJARの名称を vfunit.jar から vfunit-1.0.jarに変更