2019/04/24

標準ロジッククラスの令和元号対応について

以下のロジッククラスは和暦に関するロジッククラスとなります。

これらのロジッククラスは、2019年5月1日以降も、平成として動作をします。
標準ロジッククラスの修正については、影響がある環境もあるため、パッチでの修正は行わない方針です。

もし、これらの標準ロジッククラスを使用しており、且つ、令和対応を実施したいお客様につきましては、 当ページに書かれている「標準ロジッククラスに対して令和元号対応を行いたい場合」の内容の実施をお願いします。

標準ロジッククラスを利用しているかどうかを調査する方法

DynamicDocument、もしくは 以下のSQLで、ロジッククラスの利用箇所を特定することが可能です。

CAMC、HAMC利用箇所一覧

SAMC利用箇所一覧

SMC利用箇所一覧

標準ロジッククラスに対して令和元号対応を行いたい場合

サンプル倉庫に、令和元号対応版のロジッククラスを公開しております。
これらをプロジェクト個別のロジッククラスとして登録していただく必要がございます。

その後、Developer's Worksに登録されているSQLで、 製品ロジッククラスを参照している個所を、個別ロジッククラスの参照に変更する必要があります。

ロジッククラスの付け替えは、サンプル倉庫をご参照ください。

※注意※ 付け替えSQLは直接リポジトリDBを触るため、必ず事前にバックアップの実施をお願いします。

AMC実装や、個別ロジッククラスで和暦の変換を行っている場合

こちらのドキュメントで書いている内容は標準ロジッククラスでの元号問題の対応方法となります。
もし、個別のロジッククラスや xAMCの実装で和暦処理をしている場合は、それらも対応が必要になってきます。
個別ロジッククラス、及びxAMCの実装で和暦変換をしている場合は、各々のプロジェクトで対応をお願い致します。

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