Sample : 付け替え
とあるデータを参照している全箇所を、別のデータを参照するように 一気に置換します。
- フレームの物理名を変えたときに、その画面に遷移をしている箇所を一括で置換。
- 製品標準のロジッククラスを呼び出している箇所を、独自で作成したロジッククラスに一括で置き換えをする。
といったことが行えます。
ここに記述されているSQLは、リポジトリの情報を直接書き換えます。 リポジトリに対してSQLで直接更新を行う場合、誤ってSQLを実行するとリポジトリデータを壊してしまう可能性がございます。
そのため、UPDATE、INSERT、DELETEを含むSQLを実行する前には、必ずリポジトリのバックアップを行ってください。
こちらで公開しているSQLを実行することによって、リポジトリ情報に修復不可能なデータの破損が行われたとしても弊社では責任を負いかねます。
フレームの付け替え↑top
とあるフレームを呼び出している場所全てを、別のフレームに置き換えます。
フレームは、物理名で参照されます。
フレームの物理名を変更した場合、そのフレームを呼び出していた全画面で再度アダプタを再設定する必要があります。
このSQLはこういったときに、一括で物理名を変更する時に使用できます。
トランザクションの付け替え↑top
とあるトランザクションを呼び出している場所全てを、別のトランザクションに置き換えます。
トランザクションは、サーバパッケージの物理名と トランザクションの物理名で参照されます。
トランザクションかサーバパッケージの物理名を変更した場合、そのトランザクションを呼び出していた全箇所で再度トランザクションを再設定する必要があります。
このSQLはこういったときに、一括で物理名を変更する時に使用できます。
CAMC・HAMC↑top
CAMC、HAMCからトランザクションを呼び出している箇所を、一括で置き換えます。
SAMC↑top
SAMCからサブトランザクションを呼び出している箇所を、一括で置き換えます。
SMC↑top
SMCからサブトランザクションを呼び出している箇所を、一括で置き換えます。
ロジッククラスの付け替え↑top
とあるロジッククラスを呼び出している場所全てを、別のロジッククラスに置き換えます。
標準のロジッククラスを使用しているとき、機能的にどうしても標準のロジッククラスでは要件を満たすことができず、
新たに独自ロジッククラスを作成するという場合がございます。
例えば、標準ロジッククラスの「WriteCsvFileFromItem」を使用しているときに、このロジッククラスでは要件を満たせない仕様がでてきた。
それに伴い「MyWriteCsvFileFromItem」というロジッククラスを作成したが、もともと「WriteCsvFileFromItem」を使用していた箇所を全てこの独自ロジッククラスに置き換えたい・・・という時に このSQLを使用することができます。
ロジッククラスの内部IDを取得↑top
SELECT
id,
logical_name,
physical_name,
class_name
FROM
wedge_businessrule
WHERE
physical_name = 'WriteCsvFileFromItem'
ロジッククラスの参照は IDで参照してます
そのため 事前に上記のSQLを用いて、対象となるロジッククラスの IDを調べる必要があります。
このSQLは、ロジッククラスの物理名を入力することで [内部管理用ID]、[論理名]、[物理名]、[クラス名] を取得します。
WriteCsvFileFromItem の部分を ロジッククラスの OMC上の物理名を入力してください。
CAMC・HAMC↑top
CAMC、HAMCから呼び出している箇所を、一括で置き換えます。
UPDATE wedge_cs_crule SET baseclass_id = 1000800 WHERE baseclass_id = 800
- 800 の部分に、変更前の ID を設定して下さい。
- 1000800 の部分に、変更後の ID を設定して下さい。
SAMC↑top
SAMCから呼び出している箇所を、一括で置き換えます。
UPDATE wedge_cs_srule SET baseclass_id = 1000800 WHERE baseclass_id = 800
- 800 の部分に、変更前の ID を設定して下さい。
- 1000800 の部分に、変更後の ID を設定して下さい。
SMC↑top
SMCから呼び出している箇所を、一括で置き換えます。
UPDATE wedge_bat_rule SET baseclass_id = 1000800 WHERE baseclass_id = 800
- 800 の部分に、変更前の ID を設定して下さい。
- 1000800 の部分に、変更後の ID を設定して下さい。