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署名、ポリシーファイル設定方法

Java Applet、JWS から、実行しているクライアント PC のローカルリソース(ファイル、プリンタ、クリップボード)に対するアクセスや、ダウンロード元のホスト以外との通信は、デフォルトの状態では行うことができません。これは、Java Applet や JWS として実行するアプリケーションが安全である、ということが保証されていないためです。
そこで Java Applet や JWS からローカルリソースにアクセスしたり、ダウンロード元以外のホストと通信を行うためには、アプリケーションが安全なものである、ということを Java が識別できるようにする必要があります。
その方法として、次のいずれかを行う、または両方を組み合わせて設定することができます。

ポリシーファイル設定は、各クライアントに設定ファイルをコピーする必要があることから、配布の手間を考えて署名が使われることが多いようですが、ポリシーを適切に設定することにより、必要最小限の機能だけを許可するよう設定することができます。
実際には、利用者の数や利用場所、許可が必要となる機能によって決定することになると思います。

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