不具合報告を受けた内容の速報と、patch提供を行います。
このページにて提供している パッチの対象製品バージョンは 1.2.0 になります。
設定方法については、patch反映手順(Ver1.2.0)を参照して下さい。

不具合修正内容については、以下の「詳細内容」を参照して下さい。

patch提供情報
Webtribe
wtpatches_120_17.zip 2009/07/06 Updated. 2,752 KB , 形式:ZIP
  含まれるJar RunClientPatch.jar (1.2.0-17)
ToolClientPatch.jar (1.2.0-17)
0WedgeServerPatch.jar (1.2.0-17)
RuleCommonClientPatch.jar (1.2.0-17)
0RuleCommonServerPatch.jar (1.2.0-17)
Jarの置き換え 必要
サーブレットコンテナの再起動 必要
Configファイルの置き換え 必要なし
WedgeOmcファイルのインポート 必要

VisualFrame
vfpatches_120_17.zip 2009/07/06 Updated. 2,393 KB , 形式:ZIP
  含まれるJar RunClientPatch.jar (1.2.0-17)
ToolClientPatch.jar (1.2.0-17)
0WedgeServertPatch.jar (1.2.0-17)
RuleCommonClientPatch.jar (1.2.0-17)
Jarの置き換え 必要
サーブレットコンテナの再起動 必要
Configファイルの置き換え 必要なし
WedgeOmcファイルのインポート 必要

Webtribe(XUpper連携バージョン)
xupatches_120_17.zip 2009/07/06 Updated. 2,752 KB , 形式:ZIP
  含まれるJar RunClientPatch.jar (1.2.0-17)
ToolClientPatch.jar (1.2.0-17)
0WedgeServerPatch.jar (1.2.0-17)
RuleCommonClientPatch.jar (1.2.0-17)
0RuleCommonServerPatch.jar (1.2.0-17)
Jarの置き換え 必要
サーブレットコンテナの再起動 必要
Configファイルの置き換え 必要なし
WedgeOmcファイルのインポート 必要

詳 細 内 容

これまでの動作が変更される懸念がある修正
影響がほとんど無いと考えられる修正
特定の条件の時のみ、動作が変わる可能性のある修正
機能追加
ツール等修正(実行エンジンには影響を与えない)
仕様変更・その他


PLSQLで TEXTアイテムの値が 設定されない問題 [対象] RunDBServer

PLSQLを呼び出すときに、その入力アイテムに以下の条件が満たされると、バインド変数設定の二回目以降で TEXTアイテムの値がnullになる問題が見つかりました。

この問題に対し、バインド変数設定の二回目以降も正常にTEXTアイテムの値が設定されるよう修正を行いました。

0WedgeServer.jar / ver.120-17
2009/07/06 updated.

Summary、ゼロ件時の動作指定 [対象] ロジッククラス

Summaryのロジッククラスにおいて、入力アイテムの件数がゼロ件であったとき、平均値等を求める処理で エラーが発生することがわかりました。
この問題に対し、Summaryのパラメータで、ゼロ件時の動作を指定できるように修正をしました。

ゼロ件時の動作を指定したい場合は、「-nodate」を指定します。
この後に、カンマ区切りで挙動を指定していきます。

OK = OKを返す。
ERROR = ERRORを返す。
USER_ERROR = USER_ERRORを返す。
SKIP = SKIPを返す。
CANCEL = CANCELを返す。
clear = 出力アイテムをクリアする。
prints = 小計の項目を出力アイテムに出力する。
printm = 中計の項目を出力アイテムに出力する。
printl = 大計の項目を出力アイテムに出力する。
printt = 合計の項目を出力アイテムに出力する。

例えば、-nodata OK,clear,printt と指定をすると、入力アイテムが0件のときは、
「出力アイテムを空にし、"合計"の項目を出力する。」「ロジッククラス返り値がOK。」となります。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-17
0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-17
2009/07/06 updated.

JDK1.4動作時の不具合を修正 [対象] ロジッククラス

一部のルールで JRE1.5でしか使用されていない コンストラクタ BigDecimal(int) を用いていたため、JRE1.4での実行時にエラーが発生する問題が見つかりました。

対象のロジッククラスは以下の通りです。

この問題が発生しないよう、修正しました。

なお、Webtribe1.2.0では、サーバサイドのみJRE1.4での稼動をサポートしています。
(クライアントサイドは JRE1.5のみが対象となり、JRE1.4はサポートしておりません。)

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-16
0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-16
2009/04/07 updated.

Multipartデータ読み込み時のヘッダチェックのミスを修正 [対象] HTMLGateway

"Content-type: multipart/form-data" のリクエストが送信された際、ファイル名が設定されていない場合のヘッダをチェックが正常に行われず、不適格なエラーメッセージが出力されておりました。

この問題に対し、原因が特定しやすくなるようにエラーメッセージを修正しました。

補足
通常のブラウザでは、multipart/formdata でファイル名が設定されないという現象は発生しません。独自の プログラム等から直接HTTPプロトコルでアクセスをした場合にのみ、この現象が発生いたします。


0WedgeServerPatch.jar / ver.120-16
2009/04/07 updated.

FocusEditableOnlyテーブルのAfterにて画面終了した時の不具合 [対象] RunClient

テーブルのコンポーネント属性で「Table_isFocusToEditableCellOnly=true」の設定している時に、テーブル列アイテムのAfterイベントで画面終了を行うと、無限ループになってしまう問題がみつかり、これを修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-15
2009/01/09 updated.

編集可能コンボボックスのフォーカス移動順の不具合 [対象] RunClient

コンボボックスのコンポーネント属性で「Editabled=true」の設定している時に、フォーカス移動順を設定しても正しく動作しない問題がみつかり、これを修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-15
2009/01/09 updated.

beforehand=false 時にDecisionType=Errorでの新規コネクション取得不具合 [対象] RunApServer

1.2.0-08で追加された "beforeHand = false"の機能を使用した時に、DecisionType=Errorで新規にコネクションを取得すると、SQLマッパーの実行が上手く行われない問題がみつかり、これを修正しました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-15
2009/01/09 updated.

QueryTimeout設定機能の追加 [対象] RunDBServer

JDBCのStatementクラスに対し、QueryTimeoutが設定できるようになりました。
QueryTimeoutを設定したい場合、RunDBServer.wdgに対し 以下のように追加を行ってください。

<connection>
	<check type="unuse" interval="30000" timeout="900000" />

	<check type="querytimeout" timeout="20" />
</connection>

上記例の場合、20秒以上処理時間がかかった場合にSQLExceptionが発生し、処理が中断されます。

この タイムアウト時間が有効となるのは、あくまでSQLの実行時間のみとなります。
SQLの処理完了後、結果を取得する処理中は タイムアウト時間の対象となりません。
挙動に関しては JDBCドライバの実装に依存しますので、ご使用になられてます JDBCドライバにて Statement#setQueryTimeout()がサポートされていない、もしくは Statement#setQueryTimeout() の機能が 仕様に則られていない場合は、正常に動作しないのでご注意ください。

なお、独自で作成した DC基本クラスで、『executeSql(DcRequest req)』 メソッドをオーバライドしているクラスには、この設定は有効となりません。
独自で作成したDC基本クラスにコンフィグの値を設定したい場合は、Statementクラスを作成した後に、

setQueryTimeout(java.sql.Statement)
を呼び出してください。

例)

statement = req.prepareStatement(sql);
setQueryTimeout(statement);

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-15
2009/01/09 updated.

構造ツリーで親の名称をコピーする機能の追加 [対象] ToolClient

CAMCの構造ツリーから構造を追加する時に開くダイアログに、親構造の名称を入力欄にコピーするボタンを追加しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-15
2009/01/09 updated.

トランザクション挿入時の不具合 [対象] ToolClient

SAMCのサブトランザクション、CAMC・HAMCのトランザクションを挿入する際に、続けて行うI/O設定の対象が選択行の1行上の送受信アイテムセットになってしまう不具合がみつかり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-15
2009/01/09 updated.

HAMCのI/O設定で既存アイテムを選択する時の不具合 [対象] ToolClient

HAMCでトランザクションのI/O設定を行う際に、新規を「×」にして既存アイテム欄をダブルクリックしても、選択用のボタンが表示されない不具合がみつかり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-15
2009/01/09 updated.

GUIデザイナで特定の画面が完全に閉じられない不具合 [対象] ToolClient

CAMCのGUIデザイナを閉じる時に、Designerウィンドウの×ボタンを使うと、Designerウィンドウだけ残ってしまう不具合が見つかりました。この現象は、特定の画面のみで発生します。コンポーネントが多い複雑な画面で発生した例もありますが、発生条件は明確ではありません。現象が発生すると、CAMCを閉じることもできなくなります。この問題に対し、Designerウィンドウの×ボタンを使った時にも、正常に閉じられるよう修正を行いました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-15
2009/01/09 updated.

ShowImageByUrlで空文字のアイテムが存在した時の不具合 [対象] ロジッククラス

入力アイテムにテーブルと紐付いたCOLTEXTアイテムを使用し、ロジッククラス 『URLイメージをラベルに表示 ( ShowImageByUrl )』を使用した時に、空文字の項目を テーブル選択行としてこのロジッククラスを実行すると、COLTEXTアイテムの0番目の画像がラベルに貼りつく問題がみつかり、これを修正しました。

空行を選択した状態でロジッククラスを実行すると、二つ目のアイテムの画像が表示されます。
二つ目のアイテムの画像が存在しない場合は、何も画像が表示されなくなります。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-14
2008/05/19 updated.

ToolApServerのLogRotation情報の指定機能 [対象] ToolApServer

ToolApServerで ログのRotationの最大ファイル数、サイズの指定が行えるように修正されました。

Rotationの設定を行いたい場合は、ToolApServer.wdg に 下記のように設定を追加してください。

		・
		・
		・
		<log type="error"   file="${LogPath}ToolApServer.log" />
		<log type="warning" file="${LogPath}ToolApServer.log" />
		<log type="info"   file="${LogPath}ToolApServer.log" />
		<log type="debug"   file="${LogPath}ToolApServer.log" />
		<logrotation limit="1048576" count="10" />
	</module>
</config>
logrotation limit には、1ファイルのサイズを指定してください。
logrotation count には、ログファイルの個数を指定してください。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-14
2008/05/19 updated.

RunServletResponseCommonProcessRecordの不具合対応 [対象] RunServlet

RunServletResponseCommonProcessRecord#getOutRecord()を実行すると、RunClientに返されるアイテム数が増えてしまう問題が見つかり、これを修正しました。



0WedgeServerPatch.jar / ver.120-14
2008/05/19 updated.

共通処理・アクセスログインターフェースのオブジェクトが設定されていない問題を修正 [対象] RunServlet、RunApServer、HTMLGateway

共通処理インターフェースで 以下の問題が見つかりました。

これらのクラスに正しいオブジェクトを設定されるよう修正しました。



0WedgeServerPatch.jar / ver.120-14
2008/05/19 updated.

TabbedPane内のShiftTabによるフォーカス移動不正 [対象] RunClient

TabbedPaneにてTabパネルをまたいだフォーカス移動の指定を、フォーカス移動順にて設定していた場合、Shift+Tab(前にフォーカス移動)を行うと処理がループしフォーカスが遷移しない不具合が見つかりました。
この問題に対し Shift+Tabでも正常にフォーカス移動が行えるよう修正を行いました。

この問題の再現方法としては、タブに三つのパネルを配置し、それぞれテキストフィールド一つずつ置いてください。
これらをフォーカス遷移順でつなげて実行することで、現象を再現することができます。


RunClientPatch.jar / ver.120-14
2008/05/19 updated.

TabbedPaneが複数階層になっているときのフォーカス移動 [対象] RunClient

TabbedPaneが複数階層になっている場合、異なるTabbedPaneへのフォーカス移動が正常に動作しない不具合が見つかりました。

現状では SetFocus, Tabキー などによるフォーカス移動にて、フォーカス移動対象Componentが含まれているTabbedPaneだけに対して、自動的にTabパネル切替を行っていました。
そのため、フォーカス移動のためには他TabbedPaneのTabパネル切替が必要な場合でもTabパネルの自動切替が行われないため、フォーカスが移動できない状態になっておりました。

今回の修正では、自動的に選択を切り替えるTabbedPaneの検索を、フォーカス移動対象Componentから遡り、一番最上位まで検索するように変更されました。
これにより、複数階層TabbedPaneを使用時でも、フォーカス設定が可能になります。

RunClientPatch.jar / ver.120-14
2008/05/19 updated.

RMIモジュールの参照関係の強化 [対象] RunApServer, RunDBServer, ToolApServer, ToolDBServer, ToolAp4Engine

RMIRegistryにバインドされたサーバエンジンが GCの対象とならないように、インスタンスを static領域に確保するよう修正をしました。

RMIRegistryから 一定時間毎に疎通確認のSocket通信が送信されており、一定時間 (デフォルトで10分) の間この通信が行われない場合は、バインドされたサーバエンジンが GCの対象となって、アプリケーションが終了します。
この修正後は、一定時間経過後も GCの対象となることがなくなるため、アプリケーションが終了することはありません。

環境によっては、稀にこのSocket通信が正常に行われず、アプリケーションが終了してしまう可能性があるようです。
エラーが表示されずにWebtribeのサーバエンジンが自動的に終了をするようなことがあった際には、このパッチを適用することで、問題が改善される可能性があります。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-13
2008/03/05 updated.

RemoveTabPanelの親コンポーネントチェックを追加 [対象] ロジッククラス

ロジッククラス 『タブからパネルを除去する ( RemoveTabPanel )』を使用した時に、タブ上に存在しないパネルをOutRecordに設定すると、ClassCastExceptionが発生することが分かりました。
パネルがタブに貼り付けられる前に、このロジッククラスを動作させてしまうように実装を行う場合もあるため、このようなときにはJavaのClassCastExceptionにより処理を停止せず、正常終了として処理を続行させるよう修正をしました。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-13
2008/03/05 updated.

RearrangeTabの不具合修正 [対象] ロジッククラス

ロジッククラス 『タブコンポーネントパネル順変更 ( RearrangeTab )』を使用した時に、正しい順番にタブが並ばない問題が見つかり、これを修正しました。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-13
2008/03/05 updated.

JUnitテスト用XML出力の"&"が正しく出力されていない問題を修正 [対象] ロジッククラステストツール

実行結果のXMLエクスポート時に "&" の文字が正常にコンバートされてエクスポートされていませんでした。
この問題に対し、"&" は "&" の形式で XMLエクスポートするように修正をしました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-13
2008/03/05 updated.

Offline認証機能の追加 [対象] RunClient、ControlServer

Offline認証の機能を追加しました。
この機能は、 RunClient(JavaSwingクライアント)にて、ライセンス認証(コントロールサーバへのアクセス)が ネット切断などにより接続できなかったとき、一定期間内であればライセンス有効の状態として起動する 機能になります。
予期せぬネットワークトラブルに対する機能であることに注意してください。

この機能を使用する場合、ControlServerに対してパッチを適用する必要がございます。
ControlServerにパッチを適用したい場合は、下記の手順を利用してください。

  1. wtpatches_120_13.zip を解凍してください。
  2. WEB-INF/lib/0WedgeServerPatch.jar を ControlServerの WEB-INF/lib ディレクトリにコピーしてください。 この時、同名のファイルがありますが、上書きでコピーをして下さい。
  3. ControlServer、サーブレットコンテナを再起動してください。
    (使用しているサーブレットコンテナによっては、この方法で 0WedgeServerPatch.jar を読み込まない場合がございます。 リリースされたパッチに関しては、WedgeServer.jar よりも優先して、サーブレットに読み込ませる必要がございます。 サーブレットは製品ごとに jarファイルの読み込み順序が異なるため、優先的に特定のjarを読み込ませる場合は、サーブレットのドキュメントをご参照ください。)

Offline認証の詳しい使用方法に関しましては、 こちら をご参照下さい。


RunClientPatch.jar / ver.120-13
0WedgeServerPatch.jar / ver.120-13
2008/03/05 updated.

CUIでHAMCエクスポートを行ったときに、ディレクトリ名が「CAMC」となる問題を修正 [対象] ToolClient

部分Importツール を使って、HAMCのエクスポート処理を行うと、作成されたJarファイルのディレクトリ名が 「CAMC」となる問題が見つかりました。

この問題に自体には動作上は問題ありませんが、混乱を招く可能性もあるため、ディレクトリ名を「HAMC」となるよう修正をしました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

CUIでインポートを行ったときに、ユーザ名が"null"となる問題を修正 [対象] ToolClient

部分Importツール を使って、インポート処理を行うと、リポジトリ上の 作成者・最終更新者の列が "null" となってしまう問題が見つかりました。
そのため、部分Importを行った後に DynamicDocumentで情報を表示すると、更新者の蘭が "null" と表示されることになります。

この問題に対応し、部分Importツールでインポートを行った際には、インポートを行ったユーザの名前が正常に設定されるよう修正を行いました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

禁則文字の修正 [対象] ToolClient

1.2.0_11 の適用後、禁則文字の入力規則が変わりましたが、
「¥」を 二回以上含んでおり、そのうち一つが 文末だったときに、
適切なエラーチェックが行えていない問題が見つかりました。

例) "aaa¥bbb¥"、"¥¥" 等

このような値を入力時に、適切なエラーメッセージが表示されるよう修正をしました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

ロジッククラステスト時の、ログ出力不具合の修正 [対象] ロジッククラステストツール

ロジッククラステストツールにて、トレースモードで処理を実行させると、 Loggerを経由したログの出力先が変わってしまい、さらに Loggerが実行されるたびに増えてしまう問題が見つかりました。

この問題に対し、トレースモードで実行をしてもログの出力先が変更されないよう修正をしました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

RunClientのログメッセージの修正 [対象] RunClient

RunClientのトレースログFormatterにて m/s となっているのと ms に修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

PMC認証時の不正メッセージの修正 [対象] RunClient

PMC認証 + リポジトリモード=RTEのとき、ライセンス認証出来ている環境であるのに、ライセンス認証できなかったため・・・ というメッセージが表示されているのを修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

RunClientフレーム作成クラスを委譲化 [対象] RunClient

CAMCの画面を作成するクラスを委譲化し、任意に変更をできるようにしまいた。

この修正により、一つの画面の設定で、

といった変更をすることが可能になります。

この機能のサンプルの実装として、 Samplesに実行時に フレーム種類 を変更する がありますので、参考にしてください。

RunClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

チェッククラス Library機能追加 [対象] RunClient

チェッククラスにて標準チェックを実行する場合のチェックロジックを委譲クラスにて置き換え可能になりました。
この修正により、チェッククラスを修正することなくサロゲートペアなどの文字を不許可にすることが可能になります。
詳しくは Devloper'sWorks / Documents の Vista対応 を参照してください。
また、サンプルの実装として Samplesに 「はしご高」の文字をエラーにする処理をアプリ全体に対して設定する がありますので、参考にしてください。

RunClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

TABLEでのIME変更機能不正の修正 [対象] RunClient

TABLEのCellRendererにフォーカスが当たった際、アイテムで定義されているデータ型に基づいて IME変更が自動的に行われますが、列ヘッダーの文字列が設定なし(空)の場合に、IME変更が行われない問題 を修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-12
2008/01/21 updated.

HtmlRegisterの詳細画面が表示されない問題 [対象] ToolClient

HTMLRegister に登録したHTMLの内容によって、JLabelのHTMLレンダリング機能でExceptionが発生してしまい、操作ができなくなる問題が見つかりました。
この問題を修正し、Swingが 例外を発生した場合には代替のエラーメッセージを表示するよう修正をしました。

HtmlRegisterで正常に表示されないHTMLの例
(<script>タグの記述が <body>タグ内に存在する)
<html>
<body>
<script language="JavaScript">
</script>
</body>
</html>

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

禁則文字の修正 [対象] ToolClient

ツール上での 禁則文字の仕様が変更されました。

[1.2.0 〜 1.2.0_10]
「"」 と 「¥」 は入力できません。

[1.2.0_11 以降]
「"」 は入力できません。
「¥」 は入力値の最も最後以外には入力でできません。

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

RTECompiler 部分選択ダイアログにてCtl+Fの検索ダイアログが動作しない不具合 [対象] ToolClient

RTECompilerの部分選択ダイアログにて Ctl+Fを押下しても 検索ダイアログが表示されない問題が見つかり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

RTECompiler部分選択ダイアログにてテーブル内ソート機能が動作しない [対象] ToolClient

RTECompilerの部分選択ダイアログにて、テーブルヘッダをクリックしてもソートされない問題が見つかり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

HtmlRegisterでの一覧テーブルにてダブルクリックしても詳細画面が開かない不具合を修正 [対象] ToolClient

HtmlRegisterの一覧を表示しているときに、テーブルをダブルクリックしても詳細画面が開かない問題が見つかり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

各コンソールの一覧テーブルにてソート機能を追加 [対象] ToolClient

各コンソールの一覧テーブルにてソート機能を追加しました。
機能を追加したコンソールは以下になります。

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

TableのMenuが関係の無いConsoleに表示されてしまう問題の対応 [対象] ToolClient

ToolClientにて同時に複数のConsoleを起動した際に「別のConsoleに表示されるべきMenuが関係の無いConsoleに表示されてしまい、本来そのMenuが表示されるべきConsoleにそのMenuが表示されない」という問題があり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

行ヘッダを移動できないようにする。 [対象] ToolClient

行ヘッダ (テーブルの一番左にある行番号を表示している列) の移動を行うとExceptionが発生するという現象があったため、行ヘッダを移動できないよう修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

入出力アイテムセットの一括設定機能(SMC) [対象] ToolClient

ver120_09で追加された「入出力アイテムセットの一括設定機能」がSMCで使用できなかったため、SMCでも使用できるよう修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

ToolApServerへHookerを設定する [対象] ToolApServer

ToolApServerへのアクセスに対して以下のタイミングにHookerを設定できる機能を追加しました。

例えば、ToolApServerの特定機能(DMCの保存や削除など)が行われたときに専用のログを記録したり、RSS/RDF/Atom等のフィードを出力する等が考えられます。詳細は別途ドキュメントを参照してください。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

AllExportの際にOrderByが使用されていなかった問題への対応 [対象] ToolApServer

AllExportの際に、一部の要素でOrderByが設定されていなかったため、IDの順番が昇順とは限らなくなる問題がありました。AllExportのファイルに対して何か操作をする事はまれですので、通常ではこのOrderByの有無による問題は発生しません。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

DecisionType=Errorでのサブトランザクション実行時の制御情報受渡し [対象] RunApServer

DecisionType=Errorの処理内で サブトランザクションを実行した際、コントロールレコードの内容の一部を 呼び出し先トランザクションから取得できるように修正されました。

この機能は主に旧バージョン(1.0.x)との互換のために使用されます。
この機能を有効とすると、不正なIndexを参照をした時にエラーが発生されなくなる問題があり、
旧バージョンからのバージョンアップ以外での使用では推奨しません。
この機能を有効としたい場合は、下記のようにコンフィグを設定してください。

  <subtransaction timing="error">
    <resultparse>
      <!-- 41番目の制御情報(サーバパラメータ)を サブトランザクションから受け取る -->
      <controlrecord id="41" />

    </resultparse>
  </subtransaction>

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

トレースログ出力時のフリーズ問題を修正 [対象] RunApServer、RunBatchServer、RunDBServer

RunApServer、RunBatchServer、RunDBServerで トレースログを出力した時、 出力処理中に 例外(主にOutOfMemoryError)がスローされるとエンジンが停止してしまう問題が見つかりました。
この問題が発生すると、以降クライアントからトランザクションを実行すると
処理結果がクライアントまで返らずに アプリケーションが停止します。

この問題に修正し、例外発生時に正しく以降のリクエストが動作するように修正しました。

なお、この問題は RunClient、HTMLGatewayを "run"モードで稼動している場合は、 トレースログが出力されないため問題が発生しません。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

RunBatchServer(SMC)実行時のログフォーマッタ修正 [対象] RunBatchServer

RunBatchServerから ロジッククラスを実行した時に出力されるログが、
他のサーバエンジンと異なるようなフォーマットとなっていたため、
同じフォーマットとなるように修正をしました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

初期化処理時のリポジトリバージョンチェックのオフ機能の追加 [対象] RunApServer、HTMLGateway

RunApServer、HTMLGatewayの初期化処理時に、エンジンのバージョンとリポジトリのバージョンをチェックしてましたが、 この機能をオフに出来るように修正をしました。
この機能をオフとする事で、RTEファイルで動作をする際に ToolAp4Engine を起動する必要がなくなります。

この機能をオフにすることで RunApServer.wdg、HTMLGateway.wdgを 下記のように修正をして下さい。

<repository mode="both" versioncheck="false" />

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

HTMLGatewayが複数起動時の、initialize処理の修正 [対象] HTMLGateway

サーブレットコンテナの一つのアプリケーション空間上に、複数のHTMLGatewayを定義した時、
一つのHTMLGatewayによるinitialize処理が 他のHTMLGatewayに影響を与える問題が見つかり、これを修正しました。
(HTMLGatewayTryTrace を使用している環境でも同様の問題が発生します。)

1アプリケーション空間内に、複数のHTMLGatewayが動作するように 設定された例(web.xml)
<servlet>
    <servlet-name>HTMLGateway</servlet-name>
    <servlet-class>jp.ne.mki.wedge.run.servlet.htmlgateway.HTMLGateway</servlet-class>
</servlet>

<servlet>
    <servlet-name>HTMLGateway2</servlet-name>
    <servlet-class>jp.ne.mki.wedge.run.servlet.htmlgateway.HTMLGateway</servlet-class>
    <init-param>
        <param-name>MODE</param-name>
        <param-value>2</param-value>
    </init-param>
</servlet>


このパッチを適応後、Initialize処理は最初に実行された HTMLGatewayのみ実行されることとなります。
二つ目以降のHTMLGatewayでは Initialize処理は実行されません。

注意

パッチの適応以前、以後に関わらず、下記機能は一つのアプリケーション空間で1インスタンスのみ使用されることとなります。

これらの 機能は1サーブレットごとに定義をできないためご注意下さい。

1アプリケーション空間内に、複数のHTMLGatewayが動作するように 設定された例(web.xml)
<servlet>
    <servlet-name>HTMLGateway</servlet-name>
    <servlet-class>jp.ne.mki.wedge.run.servlet.htmlgateway.HTMLGateway</servlet-class>
    <init-param>
        <param-name>conf</param-name>
        <param-value>conf/HTMLGateway.wdg</param-value>
    </init-param>
</servlet>

<servlet>
    <servlet-name>HTMLGateway2</servlet-name>
    <servlet-class>jp.ne.mki.wedge.run.servlet.htmlgateway.HTMLGateway</servlet-class>
    <init-param>
        <param-name>conf</param-name>
        <param-value>conf/HTMLGateway2.wdg</param-value>
    </init-param>
</servlet>
→ サーブレットごとに異なるコンフィグを定義しているため、正常に動作しません。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

サーバパラメータのHTML設定機能を拡張 [対象] HTMLGateway

サーバパラメータが指定されているとき、その内容をHTMLとして解釈をする機能を拡張しました。
finallyset="true" と記述をしておくと、HTMLを全て終了した時点で改めてサーバパラメータの内容を HTMLRegisterの物理名として認識をさせます。

この機能は主に旧バージョン(1.0.x)との互換のために使用されます。
この機能を有効としたい場合は、下記のようにコンフィグを設定してください。

<transactionerror>
	<getitem mode = "true" />
	<defaultcheck omitcheck = "true" />
	<returnhtml process = "next" />
	<returnserverparam usehtml = "true" finallyset="true" />
</transactionerror>

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

HTML出力時の不正インデックス参照 [対象] HTMLGateway

HTMLRegisterで COLTEXTアイテムの中身を出力する際に、 存在するよう素数よりも大きなインデックスにアクセスをしたときの動作をコンフィグで切り替えられるように修正をしました。

この機能は主に旧バージョン(1.0.x)との互換のために使用されます。
この機能を有効とすると、不正なIndexを参照をした時にエラーが発生されなくなる問題があり、
旧バージョンからのバージョンアップ以外での使用では推奨しません。
この機能を有効としたい場合は、下記のようにコンフィグを設定してください。


<modify servletpath="" exceedrow="true" />

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-11
2007/10/29 updated.

SetComboHorizontalScrollBarが実行されない問題を修正 [対象] ロジッククラス

JDK1.5を用いた場合に、SetComboHorizontalScrollBarのコーディングでは水平スクロールバーが表示されない問題が見つかり、 これを修正しました。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-10
2007/07/04 updated.

トランザクションテストで、サーバパラメータを出力 [対象] ToolClient

サーバトランザクションテストの実行結果として、サーバパラメータを出力するように修正をしました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-10
2007/07/04 updated.

SQLマッパーテストでDB変換クラスが有効とならない [対象] ToolClient

SQLマッパーテストを使用した時に、DB変換クラスが有効とならない問題が見つかり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-10
2007/07/04 updated.

SAMC、SMCでのバイト長チェックのエンコード指定 [対象] RunApServer、RunBatchServer

SAMC、SMCでの チェッククラスを用いたバイト長チェック時に、任意のエンコードを指定できるよう修正をしました。

エンコードを指定したい場合は、RunApServer.wdg、RunBatchServer.wdgに下記の一行を追加してください。
<classload mode="dynamic"/>
<rule path="${ServerRulePath}"/>
<bytecheck charset="EUC_JP" />

<network>

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-10
2007/07/04 updated.

SAMCのチェッククラスによるチェック時の不具合修正 [対象] RunApServer、RunBatchServer

SAMCで チェッククラスを用いたチェックを行った場合に、下記の問題が見つかりました。

CheckDataTypeのロジッククラスなどを使用してチェックを行うと、 このようなチェックを行ったときに意図せぬ結果が返ります。
この問題に対し、正常なデータ値でチェックが行えるよう修正を行いました。
0WedgeServerPatch.jar / ver.120-10
2007/07/04 updated.

ログイン情報の表示 [対象] ToolClient

各コンソールのタイトルバー部分に「接続先」と「ユーザ名」が表示されるよう修正されました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

TaskPanelの自動表示 [対象] ToolClient

保存時の警告や、集約実行後の情報が、コンソール下部のTaskPanelに追加されたときに、 自動的に領域がポップアップされるよう修正されました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

「行コピー」のショートカットキーの追加 [対象] ToolClient

CTRL + SHIFT + C を押下することで、「行コピー」が行えるようになりました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

「名称の部分置換」の追加 [対象] ToolClient

アイコンのメニューに「名称の部分置換」の機能が追加されました。
これは テーブルの論理名物理名を、正規表現を使って置換する機能です。
例えば下記のような使用が可能です。


選択中のアイテムの "TXT_"を、"COL_"に変更する。
置換対象置換後文字列
TXT_COL_


選択中のアイテムの 先頭に "TXT_" を追加する。
置換対象置換後文字列
^TXT_
(^は 正規表現で、「先頭」という意味です。)


選択中のアイテムの 最後に "_TMP" を追加する。
置換対象置換後文字列
$_TMP
($は 正規表現で、「行末」という意味です。)


正規表現の詳しい使用方法は Java 2 Platform Standard Edition 5.0 の API 仕様(JavaDoc)に記述された、 java.util.regex.Pattern クラスの説明を見てください。

ToolClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

入出力アイテムセットの一括設定機能 [対象] ToolClient

入出力アイテムセットに「ファイルから追加」のアイコンが追加されました。
これは テキストファイルに予めアイテムの論理名を記述しておくことで、 そのファイルを読み込んで アイテムセットを一括で設定をすることができます。

また、予めクリップボードにコピーをしておけば、それを使用することもできます。

商品コード
商品名
価格
この内容をコピーしておいて、入力アイテムセットの「ファイルから追加」アイコンをクリックすると、 「商品コード」「商品名」「価格」の三つのアイテムが入力アイテムセットに追加されます。

ToolClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

CAMCのアイテム集約不具合 [対象] ToolClient

CAMCからアイテムを集約すると、コンポーネントが設定されているアイテムが無条件に集約対象から
外れる不具合が見つかり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

コマンドラインからのSMCExportの不具合 [対象] ToolClient

コマンドラインからSMCのExportを行ったときに、正常なRTEファイルが出力されない問題が見つかり、これを修正しました。


ToolClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

RTEコンパイラで NullPointerExceptionが発生する問題の修正 [対象] ToolApServer

RTE 出力時に、SAMCから 「DMCへの参照が切れている SQLマッパーがあった場合」にNullPointerExceptionが発生して ログディレクトにエラーが出力される問題が見つかりました。
この問題に対し NullPointerExceptionが発生しないよう修正を行いました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

拡張タグで、括弧を含む式があるときの不具合を修正 [対象] HTMLGateway

括弧を含む演算式があるとき、"-"や"!" がアイテムに格納されていると、
そのアイテムを「マイナス」「成否の逆転」の記号として判定をしてしまう問題が見つかりました。

例)
#IF (ITEM1 = "AAA")#

#IF ITEM1 = "AAA"#

といったように括弧を使ってない場合は、
ITEM1に "-"が格納されていても正しく動作します。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

beforehand=false 時の動作不良不具合の修正 [対象] RunClient

1.2.0-08で追加された "BeforeHand = false"の機能を使用した時に、問題が発生することが見つかりました。
問題が発生する条件は下記の通りです。

この条件下の時に、サブトランザクションが実行されて サブトランザクションの中でSQLマッパーを実行すると、 サブトランザクション終了時に commit/rollback が自動的に発行されてしまいます。

この問題に対し、このような条件下であっても、呼び出し元トランザクション/バッチが完了するまでは 自動的に Commit/Rollback を実行しないよう修正を行いました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

Table項目のトランザクションチェック時の不具合の修正 [対象] RunClient

トランザクションの標準チェックか、レコードチェックのロジッククラスを使用して、 テーブル項目でチェックエラーを発生させる。
この後 フォーカスが設定されたセルに正しい値を入力しても、標準チェックやレコードチェックで チェックエラーが発生してしまう 問題が見つかり、これを修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

画面上からフォーカスが無くなる不具合の修正 [対象] RunClient

下記の手順を行ったときに、画面上からフォーカスがなくなってしまう問題が見つかりました。

  1. Tableセルにて 項目チェックエラー の値をいれる。
  2. 他コンポーネントを クリックする。
  3. セルにて正しい値を入れる。
  4. TABキーを押す。

こちらの現象が発生しないように修正を行いました。
RunClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

Beforeのタイミングで画面終了をした時にNullPointerExceptionが発生する問題を修正 [対象] RunClient

ボタンや テキストフィールドのBeforeイベントで画面を終了した時に、NullPointerExceptionが発生する 問題が見つかりました。

この問題に対し、Beforeでも正しく画面を終了できるように修正を行いました。

RunClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

一部のIDEからRunClientを起動した時、動作が停止する問題を修正 [対象] RunClient

jnlp.jarを 含めてない状態で、EclipseからRunClientをデバッグ実行すると、 JWSのクラスを使用している箇所で プロセスが停止してしまう問題が見つかりました。
この問題に対し、予めJWSのクラスが存在するかどうかを Class.forName()で検索し、 該当クラスが存在しない場合はこのロジックを通過しないように修正されました。

RunClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

JavaDocコメント修正 [対象] RunClient

のJavaDocコメントの記述を追加しました。

この内容による 動作の変更はございませんが、Javaのスタックトレースの行番号を同じとするため、 パッチアーカイブ内にこれらのクラスが含まれております。
RunClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

Clearボタンの修正の問題を修正 [対象] RunClient

テキストコンポーネントにフォーカスがある時に、Clearボタンを押下し、その処理の中でフォーカス移動をさせると、 元あったテキストフィールドのフォーマット処理が行われず、尚且つRealTimeCheckの設定が ONのままとなる問題が見つかりました。
(通常 RealTimeCheckは フォーカスを保持しているときのみ有効となります。)

RunClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

WindowsVistaでのIME制御の問題を修正 [対象] RunClient

ver.120-06の修正で 不足していた内容があり、その問題を修正しました。
Tableエディタやログイン画面などでのIME制御について、追加対応を行っています。
なお 6/4 時点で、 Webtribe/VisualFrameでは Windows Vistaは正式にサポートしておりません。

RunClientPatch.jar / ver.120-09
2007/06/11 updated.

コネクションプールの取得タイミングの設定機能 [対象] RunApServer

RunApServerで コネクションプールの取得のタイミングを変更できるように修正を行いました。
取得タイミングを指定したい場合は、common.wdg の networkの中に記述されているRunDBServerの設定を、
下記のように設定してください。

    <server name="${DefaultDBServer}"
      protocol="${rmi}"
      url="${RmiUrl}${RunDBServerRmiRegistName}"
      exchanger="${CommonExchanger}"
      beforehand="false"
   />

beforehand を true にすると、トランザクションの開始時にコネクションプールを取得します。
(これまでと同じ動作となります。beforehandの設定を省略した場合も この設定となります。)

beforehandの設定を falseにすると、トランザクションの開始時にコネクションプールを取得しません。
この場合、SQLを実行してコネクションプールが必要となるときに、初めてコネクションプールを取得することとなります。
beforehand をfalseにした場合、下記のようなメリット/デメリットがあります。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-08
2007/04/23 updated.

コネクション取得時のタイムアウトの設定 [対象] RunDBServer

指定された時間待ってもコネクションプールがJDBC接続が取得できなかった場合、
トランザクションを行わずにエラーを返す機能を追加しました。
合わせて RunDBServer.wdg にタイムアウト時間を指定できるようにしました。

設定の記述は次のようになります。
  <connect user="${RunJdbcUser}" password="${RunJdbcPass}" />
  <connection>
    <check type="unuse" interval="30000" timeout="900000" />
    <check type="alive"
      class="jp.ne.mki.wedge.pub.server.db.check.connect.SqlSelectExec"
      interval="0"
      sql="select 1 from dual" />
<!-- SQL samples for JDBC Connection check
DB2       :SELECT COUNT(*) FROM SYSIBM.SYSTABLES
SQL Server:SELECT 1
MySQL     :SQL SELECT 1
Oracle    :SELECT 1 FROM DUAL
PostgreSQL:SELECT 1
Sybase    :SELECT 1
-->
    <require timeout="30000" />
  </connection></pre>

時間はミリ秒単位で指定してください。
上記例では 30秒待ってもJDBC接続が取得できなかった場合は、エラーになります。
0 を指定するとタイムアウトは発生せず、コネクションが取得できるまで待機します。
(従来と同じ動きになります。)

指定を省略した場合も従来と同様、タイムアウトは発生しません。
複数DB接続環境で common.wdg の RunDBServer 設定で

  beforehand="false"

を指定して、SQL発行時コネクション取得の設定にした場合は、
必ずタイムアウト時間を設定してください。
タイムアウト時間を設定しないと、処理によってはデッドロックが発生する可能性があります。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-08
2007/04/23 updated.

RTEファイル出力のHTMLRegisterの文字コード指定[対象] ToolClient

HTMLRegisterの情報をRTEファイルに出力するとき、
URLDecode 処理の文字コードが OS標準のものとなっていたため、
Windows系以外のマシンからRTEコンパイルを行うと、RTEが誤った形で
出力されてしまう問題が見つかりました。

この問題に対し、コンフィグレーションファイル(ToolClient12.wdg)に文字コードを設定できるようにしました。
また、無指定の場合デフォルトは MS932 を使うように変更しています。

ToolClientPatch.jar.jar / ver.120-07
2007/04/10 updated.

コネクションプール取得用クラスの参照[対象] RunDBServer

独自で作成した SQLマッパークラスから、コネクションプールを別途取得することができるようになりました。

0WedgeServerPatch.jar.jar / ver.120-07
2007/04/10 updated.

WEBサービスリクエスタのIPとホスト名を設定[対象] Webサービス連携モジュール

WEBサービスリクエスタのIPアドレス、ホスト名(可能であれば)を ControlRecord にセットするように修正。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
WebServiceを使用しており、アプリケーション内で ホスト名、IPを取得している場合は、
アプリケーションに影響が無いかご確認下さい。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

JavaDoc修正[対象] ロジッククラス

下記JavaDocを修正しました。


ソース内の行番号が変わるため、これらのクラス自体もパッチに含まれています。
RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-06
0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

SetInputValueToExecuteParamに、返り値を設定できるように修正[対象] ロジッククラス

SetInputValueToExecuteParam に return のパラメータを追加できるようになりました。

"-return USER_ERROR" ・・・ このロジッククラスがユーザエラーを返すようになります。
"-return DTTYPEBREAK" ・・・ このロジッククラスが ディシジョンタイプブレイクを返すようになります。


値をパラメータから設定する場合は、"value" を指定することとなります。

"-value 0 -return DTTYPEBREAK"


旧来どおりのパラメータの指定をしても、問題なく動作します。

0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

SetResponseHeaderで、入力アイテムを指定しての設定に失敗[対象] ロジッククラス

SetResponseHeader で入力アイテムを指定して使用した時に、
正常に動作しない問題が見つかり、これを修正しました。

0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

SqlInjectionCheckに alreadyconvertcheckのパラメータを追加[対象] ロジッククラス

SqlInjectionCheck に alreadyconvertcheck のパラメータを追加できるようになりました。

-alreadyconvertcheck true ・・・ 設定されたデータはコンバートされている可能性があるデータとして、コンバート済みの文字かあるかどうかをチェックします。このモードの場合 適切に変換が行えない場合があります。(デフォルト)
-alreadyconvertcheck false ・・・ 設定されたデータはまだコンバートしていないデータとして、全ての文字を変換します。

0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

テストツールでの動作不良を修正[対象] ロジッククラス

一部のロジッククラスをテストツールからテストした時に、
一度実行してから パラメータを変更して、もう一度実行をすると、
うまく動作しない問題が見つかり 修正しました。

対象のロジッククラスは下記の通りです。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-06
0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

トレースログの上書き出力機能[対象] RunApServer、HTMLGateway

トレースログを出力する前に、前に出力されていた同名のログを自動的に削除するための機能を追加しました。
下記のように appendの属性を追加することで、トレースログの上書き出力を設定することが可能です。

<log type="trace" append="false" />

この機能は 下記のような問題があります。
使用の際にはご注意下さい。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

トレースログのファイルパターンの指定機能[対象] RunApServer、RunDBServer、HTMLGateway

トレースログのファイルパターンを指定できるようになりました。
それぞれのコンフィグに下記のようにファイル名を指定することが出来ます。

<log type="trace" pattern="${LogPath}trace/#g_#s_#t.log" />
下記の置換文字を使用することが出来ます。

#gリクエスト元の Global IP
#pリクエスト元の Private IP(※4)
#sサーバパッケージ名 (※1)
#tサーバトランザクション名 (※1)
#bs呼び出し元サーバパッケージ名 (※1)(※3)
#bt呼び出し元サーバトランザクション名 (※1)(※3)
#fフレーム名 (※2)
#eExecution名 (※2)

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

HTMLGateway共通処理機能の追加[対象] HTMLGateway

HTMLGatewayに 共通処理インターフェースの機能が追加できるよう修正しました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

RunServlet共通処理修正[対象] RunServlet

RunServletの共通処理インターフェースの機能を修正しました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

WindowsVistaでのIME制御の問題を修正[対象] RunClient

WindowsVistaで稼動させた際に IME制御で不具合が数箇所見つかったため、これを修正しました。
3/6 時点で、 Webtribe/VisualFrameでは Windows Vistaは正式にサポートしておりません。

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

JDK1.6での起動時にメッセージが表示されるよう修正[対象] RunClient

JDK1.6で RunClientは起動できないため、JDK1.6から RunClientを起動した時は
明示的にエラーを表示するよう修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

WedgeDialogの終了タイミングでtoString()を実行すると エラーが発生する問題[対象] RunClient

WedgeDialog にて 画面終了のタイミングで toString() を呼ぶと、 NullPointerException が発生することがある問題が見つかり、 これを修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

ClientToolKit#setTraceLogDialogのメソッドがstaticになっていなかった問題を修正[対象] RunClient

ClientToolKitの setTraceLogDialogのメソッドがstaticになっていなかったため、これを修正しました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
もしも 独自のJava部品からnew ClientToolKit().setTraceLogDialog() という方法で このメソッドを呼び出していた場合は、
一度パッチを適用した状態で ソースの再コンパイルをお願いします。

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

TraceLogDialogに、AutoScrollToTallの機能を追加[対象] RunClient

TraceLogDialogに、"AutoScrollToTall" というチェックボックスを追加しました。
このチェックボックスにチェックを入れると、ログが新しく出力されたたびに、 自動的に スクロールバーが一番下に移動されるようになります。

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

FrameRunnerから起動した画面を、別画面から再度読み直したときの不具合[対象] RunClient

FrameRunnerから一度起動した画面を、他画面からもう一度起動すると、画面戻り値が親画面に戻らないという不具合が見つかり これを修正しました。


具体的には下記のようなオペレーションを行ったときに、この問題が発生してました。

FrameRunner → 画面A

と画面を起動する。 その後 画面Aを一度閉じた後、

FrameRunner → 画面A → 画面B

と順に起動する。
この時画面Bを閉じても、画面Bから画面Aに正しく値が返らなかった。

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

FrameRunnerのメニューオプション追加[対象] RunClient

FrameRunnerに 下記二つの機能を追加しました。

・「TraceLogをModalで起動」のチェックボックスを追加
このチェックボックスにチェックを入れておくと、TraceLogDialogが モーダルで表示されるようになります。
これにより、DIALOG(MODAL)で作られた画面であっても、TraceLogDialogが操作できるようになります。
(画面上で CTRLキーを押しながらF12を押すと、TraceLogDialogが表示できます。)

RunCilent.wdgの MemoryStringHandlerの設定で

  <handler class="jp.ne.mki.wedge.run.client.control.log.MemoryStringHandler">
    <formatter class="jp.ne.mki.wedge.option.log.formatter.RunClientFormatter" />
    <limit value="10000" />
    <level value="WARNING" />
    <dialog modal="true" />
  </handler>
といった形で指定をする事で、デフォルトでモーダルダイアログとして表示することも可能です。



・「HideOnClose画面でもReloadして表示」
このチェックボックスにチェックを入れておくと、 HideOnCloseの画面を DisposeOnCloseの画面のように、起動のたびにReloadして表示させることができます。

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

FrameRunnerに OptionalData設定タブの追加[対象] RunClient

FrameRunnerにOptionalDataの値を設定するためのタブを追加しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

テーブル行削除、移動時の行数不正のエラーメッセージ修正[対象] RunClient

テーブルに対して、行指定で 行挿入、行削除 をしようとしたとき、指定行がデータとして存在しない 場合、以下のメッセージが表示されていました。

------------------------------------------
テーブル行処理時に予期せぬエラーが発生しました。
TYPE TABLE
ERROR CODE EXE0003
java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException:
・・・(StackTrace)・・・
------------------------------------------

このメッセージでは原因がわかり難いため、この場合のエラーでは以下のメッセージに修正されました。

------------------------------------------
テーブル行処理時にエラーが発生しました。指定された行のデータが存在しません。
指定行番号={指定された行番号}
処理アイテム: {アイテム物理名} ({アイテム論理名}) rowsize={データ行数}
TYPE TABLE
ERROR CODE EXE0004
------------------------------------------

RunClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

DBの型情報の問題対応[対象] ToolApServer

PostgreSQL,Oracle,DB2の一部のバージョンとそれに付随する最新のJDBC ドライバを使った環境で、リポジトリDBへのアクセスに失敗するという問題がありました。

これは 過去のバージョンでは どのデータ型に対しても java.sql.PreparedStatement#setString()、java.sql.ResultSet#getString() でアクセスを出来たのに対し、 最新のバージョンでは 型に合わせたメソッドを使用しなければいけなくなったためです。

この問題に対応し、データ型に対応したメソッドを使用するように修正しました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

トランザクションテストのOptionalData対応[対象] ToolClient

SAMCのトランザクションテストで 送信するOptionalDataを設定できるようになりました。

送信する OptionalDataの内容は、テキストファイルに記述をしておきます。
こちらの サンプルをダウンロードして使用してください。
optionaldata.txt の説明については 最後に記述をしています。


○ ToolClient.bat、ToolClientw.batで起動している場合

ToolClient.bat、ToolClientw.batと同じディレクトリ内に、optionaldata.txtを用意してください。

もしくは JAVAの起動パラメータに -Dwedge.optionaldata.filePath=C:/aaa/optionaldata.txt といった形で、 optionaldata.txt を配置しているディレクトリを指定してください。
もしくは JAVAの起動パラメータに -Dwedge.test.optionaldata.filepath=C:/aaa/optionaldata.txt といった形で、 optionaldata.txt を配置しているディレクトリを指定してください。

○ JWSでToolClient起動している場合

ToolClient.jspを下記のように修正して、OptionalData ファイルの位置を指定してください

<resources>
	<j2se version="1.5+" initial-heap-size="64m" max-heap-size="256m" />
	<jar href="lib/ToolClient.jar" main="true" download="eager" />
	<property name="wedge.optionaldata.filepath" value="C:/aaa/optionaldata.txt"/>
	<property name="wedge.test.optionaldata.filepath" value="C:/aaa/optionaldata.txt"/>
</resources>

○ optionaldata.txtのフォーマットについて

タブ区切りで、

を、それぞれ指定します。

opt1\taaa\tMODULE_ALL

この場合、opt1というキーに"aaa"という文字列が格納されます。
(\tは、タブを示してます)


opt2\taaa,bbb,ccc\tMODULE_ALL

この場合、opt2というキーに"aaa","bbb","ccc" という三つの文字列が格納されます。
(COLTEXTデータとして受信できます。)
ToolClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

接続DBが自動的に設定されない問題を修正[対象] ToolClient

Webtribe1.2以降、SAMCでSQLマッパーを追加した時に、DMCのテーブルで設定している"接続DB"の情報が 設定されないという問題がありました。

この問題を修正し、SAMCでSQLマッパーを追加した時に、DMCの接続DB情報が自動的に設定されるようになりました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

DMC:SQLマッパーのIOに「基本データから追加」の機能を追加[対象] ToolClient

これでまで フリーSQLで テーブルをJOINした時に、入出力データセットに基本データが追加できませんでした。

この問題に対応するため、DMC:SQLマッパーの入出力データセットのタブで、「追加」アイコンのサブメニューをクリックすることで 「基本データからの追加」が選べるようになりました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

サブトランザクション[対象] ToolClient

サブトランザクションを利用する際、サーバパッケージ物理名称が違っていても トランザクション物理名称が同じものを複数使用するとサブトランザクションの参照先が 間違ったものになる問題の対応。

ToolClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

PMCの「メニューセット」が削除されない問題を修正[対象] ToolClient

PMCのメニューセットを削除しようとしても、リポジトリ上から削除されない問題が見つかり、これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

名称で統一が取れていない箇所を修正[対象] ToolClient

ツールにて 「論理名称」「物理名称」と「論理名」「物理名」と記述されている箇所があるため、
全て「論理名称」「物理名称」に統一をしました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

選択ダイアログで×を押したときの動作[対象] ToolClient

選択ダイアログで、×ボタンを押しても選択がキャンセルされず、
選択項目が 追加されてしまう問題が見つかりました。

この問題に対し、×ボタンを押したときは選択がキャンセルされるように修正をしました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

JDK/JRE 1.6をインストール後、パッチが適用されなくなる問題(ToolClient)[対象] ToolClient

JDK/JRE 6.0 をインストールすると、JWSのバージョンも 1.6 となります。
JWS 1.6 では これまでのバージョンと JARファイルの読み込み順番が異なります。
そのため、ToolClientPatch.jar が上手く読み込まれないことがございます。

この問題に対応するためには、ToolClientPatch.jar 1.2.0-06 を適用し、
その上で ToolClient.jspを下記のように修正してください。


旧)
<j2se version="1.5+" initial-heap-size="64m" max-heap-size="256m" />
<jar href="lib/ToolClientPatch.jar" main="true" download="eager" />
<jar href="lib/ToolClient.jar" main="true" download="eager" />
新)
<j2se version="1.5+" initial-heap-size="64m" max-heap-size="256m" />
<jar href="lib/ToolClientPatch.jar" main="true" download="eager" />
<jar href="lib/ToolClient.jar" main="false" download="lazy" />


注意

この修正は、JDK 6.0 対応 となるもの ではありません。
JDK 1.5 と JDK 6.0 が 混在する環境で、
正しく JWSで起動させるための 修正となります。
ToolClientPatch.jar / ver.120-06
2007/03/06 updated.

JDK/JRE 1.6をインストール後、パッチが適用されなくなる問題[対象] RunClient

JDK/JRE 6.0 をインストールすると、JWSのバージョンも 1.6 となります。
JWS 1.6 では これまでのバージョンと JARファイルの読み込み順番が異なります。
そのため、RunClientPatch.jar が上手く読み込まれないことがございます。

この問題に対応するためには、RunClientPatch.jar 1.2.0-05 を適用し、
その上で JNLPファイルを下記のように修正してください。


旧)
<j2se version="1.5*" <!-- initial-heap-size="64m" max-heap-size="256m" --> />
<jar href="lib/RunClientPatch.jar" main="false"  download="lazy" />
<jar href="lib/RuleCommonClientPatch.jar" main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/RunClient.jar" main="true" download="eager" />
<jar href="lib/RuleCommonClient.jar"  main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/user_rule.jar"  main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/camc.jar" main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/pmc_desktop.jar" main="false" download="lazy" />

新)
<j2se version="1.5*" <!-- initial-heap-size="64m" max-heap-size="256m" --> />
<jar href="lib/RunClientPatch.jar" main="true"  download="eager" />
<jar href="lib/RuleCommonClientPatch.jar" main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/RunClient.jar" main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/RuleCommonClient.jar"  main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/user_rule.jar"  main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/camc.jar" main="false" download="lazy" />
<jar href="lib/pmc_desktop.jar" main="false" download="lazy" />


注意

この修正は、JDK 6.0 対応 となるもの ではありません。
JDK 1.5 と JDK 6.0 が 混在する環境で、
正しく JWSで起動させるための 修正となります。
RunClientPatch.jar / ver.120-05
2007/01/29 updated.

SQLマッパーテストが行えない問題の修正[対象] ToolClient

Oracle10g のドライバを使用した時、
SQLマッパーのテストが行えない問題が見つかり、
これを修正しました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-05
2007/01/29 updated.

処理中のテーブルクリック系イベント扱いの変更[対象] RunClient

何かの処理中に テーブルクリック、ダブルクリック を複数回行った場合、
そのイベントが処理中のタイミングに再度押したとしても、押した回数分動作してしまう
問題が見つかりました。

この動作は、他のコンポーネントと異なる動作となります。
このため、テーブルのイベントが想定していないタイミングで動作してしまう
懸念があります。

この問題に対して、Ver1.2.0-04からの デフォルトの動きは
「処理中は クリック系イベントは実行されない」
という形に変更されました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
テーブルにて、「何かの処理中にクリックイベントを複数回押せる」のを
仕様として使っている場合、このパッチを適用後に動作が変わります。

「何かの処理中にクリックイベントを複数回押せる」
という形でテーブルを動作させたい場合は、
『■ テーブルクリック処理委譲クラス の 公開』
に記述されている、UIManagerでの一括設定の方法を使用して、
TableExecutingClickEnableExecutor の一括設定を行ってください。

RunClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

コンポーネント属性/Table_ClickEventType に 処理中の実行有無指定 を追加[対象] RunClient

現状は
   指定形式:[1〜4までの数字],[BUTTONの種類]
となっているのを

   指定形式:[1〜4までの数字],[BUTTONの種類],[処理中の実行有無] のように第三引数が指定できるようになりました。

追加された第三引数は省略可能で、省略時には "false" になります。

RunClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

テーブルクリック処理委譲クラス の 公開[対象] RunClient

テーブルクリック時の処理を行う委譲クラス のインターフェースが一般公開
されました。

委譲クラスのインターフェースは
jp.ne.mki.wedge.run.client.event.TableClickExecuterInterface

デフォルトの実装は
jp.ne.mki.wedge.pub.client.table.DefaultTableClickExecuter
になります。

また、"処理中のテーブルクリック系イベント扱い" を Ver1.2.0-03までと
同様になる クラスとして
jp.ne.mki.wedge.pub.client.table.TableExecutingClickEnableExecutor
を提供しています。

委譲クラスの設定は
jp.ne.mki.wedge.run.client.event.TableInterface#
   setTableClickExecuter(TableClickExecuterInterface clickExecuter)
にて行うか、
UIManager に対して "DefaultTableClickExecuter" という キーにて
委譲クラスのインスタンス を設定します。
※前者は テーブルインスタンス1つに付き、一つの設定が必要になります。
後者は MetalThemeなどで 一回設定をすれば その後にインスタンスされる
テーブルに全て反映するようになります。

RunClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

AccessLogインターフェースの機能追加[対象] RunApServer、RunDBServer、HTMLGateway、RunServlet

AccessLogインターフェースでinitメソッドが実装できるようになりました。

を継承して作成することで、このinitメソッドを使用することができます。
(旧来のインターフェースを用いることも可能です。)

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

RunApServer プロファイルログの修正[対象] RunApServer

RunApServerで、プロファイルログの出力時に、
通常不要なログが出力されていたため、
整理した形でログが出力されるよう修正しました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
ProfileLog を解釈して何らかの処理を行っている場合はご注意下さい。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

RunClientAccessLog の CaretUpdatePolicy を修正[対象] RunClient

Javaでテキストコンポーネントに文字列が設定されると、
SwingEventをCaretが生成する問題が見つかりました。

このため、トレースダイアログに ログが出力されるたびに
このイベントが生成され、EventQueueに蓄積されます。

よって 一度のGUIイベントを処理中に、何度もログ出力が行われた場合は、
イベントの蓄積によるOutOfMemoryErrorが発生する場合があります。
(通常 製品を使用している限りはこの現象は発生しません。
あまりにも多数のイベントを設定した時、もしくはループなどを行ったときのみ
この問題が発生します。)

この問題に対応し、テキストエリアのCaretUpdatePolicyを、
NEVER_UPDATE に変更しました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
特になし

RunClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

CAMC、コンポーネント選択時の不具合修正[対象] ToolClient

CAMCでアイテムをコンポーネントから追加するときのダイアログで、
選択項目一覧と選択済み一覧の、物理名称/論理名称が逆になっている問題が見つかり、
これを修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

DMC 一覧表示の不具合修正[対象] ToolClient

DMC の SQLマッパータブの左側のペインにあるツリー表示から「QUERY」ノードを選択すると
右側のペインのマッパークラス名にクラス名ではなく数字が表示される問題が見つかりました。

この問題を修正し、適切にクラス名画出力されるようになりました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

サーバエンジンのフォーマッタ修正[対象] RunApServer、HTMLGateway

RunApServer、HTMLGatewayで IO_ERROR時のエラーメッセージが
適切に出力されていなかったため、フォーマッタの出力内容を修正しました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
ログ を解析して何らかの処理を行っている場合はご注意下さい。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

ロジッククラステストツールのフォーマッタ変更[対象] ロジッククラステスト

ロジッククラスを実行した際、エラーが正しく出力されていなかったため、
テストツールのフォーマッタをRunApServerFormatterを使用するように変更しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

ログ出力ロジッククラスの追加[対象] ロジッククラス

ログ出力ロジッククラスを6点追加しました。

致命的エラーログ / LogFatal
エラーログ / LogError
警告ログ / LogWarn
情報ログ / LogInfo
デバッグログ / LogDebug
詳細デバッグログ / LogTrace

0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-04
RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

ループ用ロジッククラスの追加[対象] ロジッククラス

実行リストをループさせれるためのロジッククラスを二点追加しました。

CAMC用
Foreachループ処理(Afterイベント実行) / ForeachExecuteAfter

SAMC用
Foreachループ処理(デシジョンテーブル実行) / ForeachDecisionTable

このロジッククラスは処理パフォーマンスを著しく低下させることがございます。
ご使用の際にはJavaDocの注意点を予め ご参照下さい。

0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-04
RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

ロジッククラス"CaretUpdatePolicy設定"の追加[対象] ロジッククラス

CaretのUpdatePolicyを設定するためのロジッククラスを追加しました。
ループ処理を行う場合は、このロジッククラスを使用していただく必要がございます。
詳しくは JavaDocをご参照下さい。


RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

FullCharConvertのスペースの変換ロジックミスを修正[対象] ロジッククラス

FullCharConvertで 半角空白が、全角空白に変換されず、
逆に 全角空白が 半角空白に変換されてしまう問題が見つかりました。

これを修正し、半角空白を全角空白に変換するよう修正をしました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
FullCharConvertを、「半角空白は変換しない」という目的で使用されている場合は、
この不具合の修正後、問題が発生する可能性がございます。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-04
0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

SMCの マッパークラスの順序による不具合対応[対象] RunBatchServer

SMCで 検索SQLマッパーと、ファイル出力IOマッパーを連携させた際、
ファイル出力IOマッパーの設定が 下の方にあると、正常にファイルが出力されないという
不具合が見つかりました。

この問題を修正し、ファイル出力IOマッパーが 検索SQLマッパーよりも下にあっても、
正常にファイルが出力されるようになりました。


【パッチの適用による 予測される影響範囲】
特になし

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-04
2006/10/27 updated.

GetStepParameter、GetJobParameterの追加[対象] ロジッククラス

SMC(バッチ処理)専用のロジッククラスとして、
ステップパラメータの取得、ジョブパラメータの取得の
二つのロジッククラスが追加されました。

0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-03
2006/09/04 updated.

AbstractServerに、返り値用の定数の追加[対象] ロジッククラス

サーバロジッククラスの返り値として、EXECUTESKIP、DTTYPEBREAK、DTBREAK、EXITの
四種類を指定するときは ServerRuleInterfaceを implementsする必要がありましたが、
これをimplementsしなくとも 指定できるようになりました。

0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-03
2006/09/04 updated.

レンダラのUI情報を、UIManagerから設定できるよう修正[対象] RunClient

TableRendererのBorder,ColorをUIManagerの値より設定するように変更しました。
また、製品標準付属のButton,Check,ComboBox,RadioButton レンダラ にて 背景色、ボーダー を 外部より変更(UIManager)可能なように修正しました。

 UIManagerのKEY格納値
ButtonRendererTable.buttonCellBorderBorder
Table.focusButtonCellBorderBorder
Table.focusButtonCellBackgroundColor
Table.focusButtonCellForegroundColor
CheckBoxRendererTable.checkBoxCellBorderBorder
Table.focusCheckBoxCellBorderBorder
Table.focusCheckBoxCellBackgroundColor
Table.focusCheckBoxCellForegroundColor
Table.checkBoxCellFocusPaintedString※1
Table.focusCheckBoxCellFocusPaintedString※1
RadioButtonRendererTable.checkRadioButtonCellBorderBorder
Table.focusRadioButtonCellBorderBorder
Table.focusRadioButtonCellBackgroundColor
Table.focusRadioButtonCellForegroundColor
Table.radioButtonCellFocusPaintedString※1
Table.focusRadioButtonCellFocusPaintedString※1
ComboBoxRendererTable.comboBoxCellBorderBorder
Table.focusComboBoxCellBorderBorder
Table.focusComboBoxCellBackgroundColor
Table.focusComboBoxCellForegroundColor
※1 : Stringで "true" もしくは "false" を設定する

以前のデフォルトの設定では ButtonRenderer などにて OceanThemeのグラデー ション設定 が有効になりません。
そのため、Button系レンダラー の 製品デフォルトは 以下のように修正され ました。
・ グラデーション有効にする(背景色の変更なし)
・ 背景色変更の代わりに Border をつけることにより FocusCellを認識

旧バージョンの表示方法にするためには RunClient.wdgの metalthemeに 以下の設定を追加して下さい。

<metaltheme value="jp.ne.mki.wedge.pub.client.ui.V11RunClientTheme" />
( <!-- -->で囲まれたコメントの外に記述をして下さい。 )

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
ButtonRenderer、CheckBoxRenderer、RadioButtonRenderer、ComboBoxRendererにて、
フォーカスが入っているとき且つ、編集状態でない状態の表示が変更されます。

過去バージョンの形式に合わせたい場合は、
V11RunClientThemeをご使用ください。

RunClientPatch.jar / ver.120-03
2006/09/04 updated.

ProfileLog出力機能の修正[対象] HTMLGateway

HTMLGatewayで、Profile Log の出力モードをONにした時、
指定された ログファイルにではなく、サーブレットの標準出力に
Profile Log が出力されてしまう問題が見つかり、これを修正しました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
特になし。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-03
2006/09/04 updated.

共通処理インターフェースの実装[対象] RunServlet

RunServletにて、共通処理インターフェースが実装できるようになりました。
共通処理インターフェイスを組み込むことで、トランザクションが実行されたタイミングで、
RunServletに特定の処理を組み込むことが可能となります。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-02
2006/08/21 updated.

トレースログの出力不具合を修正[対象] HTMLGateway

トレースログの出力で、フレーム名、Execution名、ユーザエージェント名に
それぞれ別の値が出力されている問題が見つかり、
これを修正しました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-02
2006/08/21 updated.

"AccessLog"の名称を" RunClient TraceLog Dialog"に修正[対象] RunClient

RunClientでの ログ確認用ダイアログの名称が"AccessLog"となってましたが
機能を考えたときに、名称が適当でないと判断されたため
"RunClient TraceLog Dialog"という名称に修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.120-02
2006/08/21 updated.

xAmcのインポートの不具合を修正[対象] ToolClient

xAmcでインポートを行うと エラーが発生した上手くいかない問題が見つかり、
この問題を修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.120-02
2006/08/21 updated.

OptionalDataの通信フォーマットの修正[対象] 全エンジン

OptionalDataを含んだデータを送信した場合、
ObjectOutputStream/ObjectInputStreamを使用した、
クラスを直列化した形のバイナリデータで通信を行ってました。

現時点では特に問題はありませんが、
今後 JDKのバージョンの差等で、通信が上手く行われない可能性もあるため、
Webtribe独自の通信フォーマットで OptionalDataを送信するよう
修正をしました。
(ただし OptionalDataの中に不特定のデータが含まれていた場合には、
そのデータの送信に関しては ObjectOutputStream/ObjectInputStreamが
使用されます。)

この修正を含んだパッチは、サーバ側、クライアント側両方に適用をする
必要がございます。
片方のみにパッチを適用した場合、通信で問題が発生する可能性がございますので、
ご注意下さい。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
クライアントサイドと サーバサイドで、
同タイミングでパッチのリリースを行わないと、
通信エラーが発生します。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-01
RunClientPatch.jar / ver.120-01
ToolClientPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.

AccessLogインターフェースの実装修正[対象] RunServlet, RunDBServer

AccessLogインターフェースを実装したクラスを作成する際、
Request用、Response用と二つ用意する必要がありましたが、
一つの設定のみで定義できるように修正されました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
1.2.0で RunServlet、RunDBServer に対して AccessLogインターフェースを使用している場合は、
必要に応じてコンフィグを修正して頂く必要がございます。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.

RunApServer、HTMLGatewayのAccessLogインターフェース対応[対象] RunApServer, HTMLGateway

RunApServer、HTMLGatewayでAccessLogインターフェースを用いた、
アクセスログの仕組が実装できるよう修正されました。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.

SMCの起動障害[対象] RunBatchServer

SMCをRTEファイルを使用して動作させたとき、
RTEファイルを不正と解析して エラーが発生する問題が見つかました。

この問題に対し、RTEファイルの解析ロジックを正常に行うよう修正しました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
特になし。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.

DBデータ型不一致の問題[対象] ToolApServer.jar, ToolDBServer.jar

一部のデータベースにおいて、ToolDBServerでのデータベースのバインド処理にて、
データ型にあっていない JDBC の取得/設定メソッドを使用しているため、
動作しないという既知不具合がありました。

これは データベースのバージョン、もしくは JDBC の特定のバージョンで、
数値型のフィールドに対して setString()、getString()といったメソッドが、
使用できなくなったためです。

この問題に対し、適切なデータ型に対応したメソッドで、値の取得/設定を行うよう、修正をしました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
特になし。

0WedgeServerPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.

プロセスブロックにて、項目チェックが実行される不具合[対象] ToolClient、RunClient

プロセスブロックに追加されたプロセスが、内部的な値として
項目チェックが○となってました。

これにより、一部のロジッククラスからプロセスブロックを実行した時に、
チェックエラーロジックが動作してしまい、IdataExceptionが発生することがありました。

この問題に対して、ToolClientでは プロセスブロックの値を
×とするよう修正をしました。
また、同時に RunClientでは 項目チェックが○になっていても
プロセスブロックに対してのチェックは動作しないように修正を加えました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
特になし。

ToolClientPatch.jar / ver.120-01
RunClientPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.

データ型の自動追加[対象] ToolClient

1.1.xまでのバージョンは、DMCのデータ型を0件で保存した時に
一件の明細データが自動的に追加されておりましたが、
この一件の追加機能が 1.2.0のToolClient から漏れてました。

この機能について、1.1.x 同様に 自動的に一件のレコードを追加するよう、
修正を行いました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
特になし。

ToolClientPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.

PMCの誤表記修正[対象] ToolClient

PMCの表示ボタンが、ProgramMCと表記されていたのを
ProjectMC に修正しました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
特になし。

ToolClientPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.

標準ロジッククラスGetOptionalDataの修正[対象] ロジッククラス

List に格納されていないデータを GetOptionalDataで取得すると、
エラーが発生してましたが、
List に格納されていない場合も、設定されたオブジェクトに合わせて、
データを格納できるように修正されました。

【パッチの適用による 予測される影響範囲】
PutOptionalData のロジッククラス以外で、独自に OptionalDataを設定している場合は、
この修正によって今までエラーで落ちていた箇所が 正常に動作してしまう可能性がございます。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.120-01
0RuleCommonServerPatch.jar / ver.120-01
2006/07/26 updated.