patch反映手順 Ver1.2.0
ご迷惑お掛けして申し訳ありません <(_ _)>
お手数ですが指定手順に沿ってPatchの反映をお願いいたします。
Patch反映の際には、製品のバージョンが正しいかどうか確認の上ご使用ください。
Patchは該当する不具合の修正のみの内容になっております。不具合修正を全てまとめたものは、
別途リリースの機会を設けてご提供する予定です。
それまでの間、お手数ですが全てのPatchを当てるようにお願いいたします。
サポート対象は勝手ながら購入済みのお客様に限らせていただきます。 ご了承くださいませ。
反映手順
- 製品バージョンの確認
提供patchの対応する製品バージョンが、現在お使いのバージョンであるかどうかを確認します。
実行時に標準出力に表示される、「製品」「バージョン」 にてお使いのバージョン確認してください。
起動時の表示は
-------------------------------------------------- [製品名] [実行モジュール]:製品バージョン (パッチバージョン) --------------------------------------------------
になります。
-------------------------------------------------- Webtribe ToolClient:1.2.0 (1.2.0-01) --------------------------------------------------
と表示されている場合には、「Webtribe」 の Tool であり、バージョン 1.2.0、パッチのバージョンが 01 になります。
提供patchの対応する製品、バージョンは、patch zip ファイル名にて判断ができます。
[製品略語] + [製品バージョン] + patches + [リリース日付].zip
という命名方法になります。
wt120patches_20060801.zip
という ファイル名の場合には、Webtribe の バージョン 1.2.0 の patch になります。
- patch zip ファイルを解凍し 環境に配置
patch zip ファイルを解凍すると、lib WEB-INF |__ client | |_lib |__ lib
のようなフォルダ階層のなかに、***patch.jar というファイルが格納されています。
このフォルダ階層は、実行環境と同じフォルダ構成になっていますので、実行環境に そのまま「上書き」して下さい。
既に旧パッチjarが同じファイル名にて存在していても、「上書き」して構いません。 - 実行クラスパスにpatch jar を追加
patch jar を クラスパスに追加します。
(製品出荷時に予め patch jar のパスがクラスパスに設定されています。) - サーブレットにパッチを適用する場合(HTMLGatewayを使用されている場合)
リリースされたパッチに関しては、WedgeServer.jar、RuleCommonServer.jarよりも優先して、
サーブレットに読み込ませる必要がございます。
サーブレットは製品ごとに jarファイルの読み込み順序が異なるため、
優先的に特定のjarを読み込ませる場合は、サーブレットのドキュメントをご参照ください。
この対応として、Ver1.2.0以降のサーバ用パッチは 0WedgeServerPatch.jar などのように 最初に 数字の0 が設定されています。 - サーバ再起動(必要な場合)
サーバ再起動が必要な patch の場合には、再起動してください。
再起動の有無は patch 提供サイトにて確認してください。
- WedgeOmcのインポート(必要な場合)
Omc が必要な の場合には、指定の WedgeOmc.xml を インポートします。
インポートの有無は patch 提供サイトにて確認してください。
- ツールの メニュー より Tools → Webtribe OMC Import を選択します
- ファイルの指定に、WedgeOmc.xml を選択し、開く ボタンをクリックします
- Patch反映の確認
Patchが正しく反映されている場合には、起動時のコンソールにて表示されるバージョンが Patchのバージョンが 表示されます。