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不具合報告(Ver1.0.4) | Home |
対象 | patch | UpdateDate | 対象製品 |
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Javaクライアント | rc104pth4.jar ru104pth2.jar | 2004/03/02 2004/05/28 | Webtribe/VisualFrame |
RunApServer | rs104pth1.jar ru104pth2.jar | 2004/05/28 2004/05/28 | Webtribe |
RunDBServer | rd104pth1.jar | 2004/06/22 | Webtribe |
HTMLGateway | ru104pth2.jar | 2004/05/28 | Webtribe |
ToolApServer | ts104pth1.jar | 2004/06/22 | Webtribe |
WedgeOmc (標準付属情報) | WedgeOmc.xml.zip(Webtribe用) WedgeOmc_v.xml.zip(VisualFrame用) | 2004/06/22 | Webtribe / VisualFrame |
■SetForeColorルールの追加 | [対象]Javaクライアント |
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『コンポーネント前景色設定 / SetForeColor』のルールがWedgeOMCの定義情報から欠落してました。
このビジネスルールはRuleCommonClient.jarの中には含まれてますので、WedgeOMCを入れ替えることで
使用することが出来ます。
-- 2004/06/22 Update.
■デスクトップ表示時の物理名ソート機能 | [対象]ToolApServer |
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複数のデスクトップに関連させてユーザを使用して、PMC認証でRunClientを実行した時には
使用するデスクトップをコンボボックスで選択できます。但し1.0,4ではこの時のデスクトップの表示順を
自由に変更することはできませんでした。このパッチを適応することで、デスクトップ選択コンボボックス
の表示順が物理名順となります。
このパッチは不具合対応パッチではなく、実行時の動作が変更されます。
適応にはご検討頂きますよう宜しくお願い致します。
-- 2004/06/22 Update.
■DC実行時、入力レコードが大量件数時の処理速度向上 | [対象]RunDBServer |
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DC実行時、入力レコードに大量のデータが存在するとき、処理が低下する問題が発生しました。
DC実行時のクエリパラメータ設定時の文字列取得方法を修正しており、
このパッチを適応することによって DC引数の行数が多いときの処理が改善されます。
-- 2004/06/22 Update.
■SetJpnYYToYYYYのルール修正。HTTPACCESS関連ルールの修正 | [対象]Javaクライアント・RunApServer・HTMLGateway |
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HTTP POSTにて通信を行なうビジネスルールで送信するデータのバイト長が0であってもContent-Lengthヘッダがセットされるよう修正をしました。
また、和暦-西暦変換(SetJpnYYToYYYY)のルールにおいて、COLTEXTで正しく処理がされない不具合が見つかり、修正をしました。
-- 2004/05/28 Update.
■Zip化時の動作差異(トランザクションの引数が異なる場合) | [対象]RunApServer |
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トランザクション処理時の入力引数が、クライアントサイドとサーバサイドにて異なる時、xmlzip化をしてない時は正しく動作しますが、xmlzip時はエラーが発生するようになる不具合が発見されました。
xmlzip時もエラーが発生せず処理が正常に動作するよう修正されました。
-- 2004/05/28 Update.
■重い処理を伴うボタンKeyMap処理 | [対象]Javaクライアント |
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Afterに重い処理が含まれるテキストフィールドを設定し、そのテキストフィールドにフォーカスがある状態にて
ボタンのKeyMap(ファンクションキー、Mnemonicなど)に該当する Key を押下すると、After処理後ボタンイベントは
実行されず、ボタンが押されたままの状態になる不具合が発見されました。
これは、実行エンジンにて「処理中にはKey入力を受け付けない」仕様になっているため、KeyMapのKeyReleaseイベント
が発生していない事により発生していました。
実行エンジンでの「処理中にはKey入力を受け付けない」判断を、「対象がJTextComponentのインスタンスのときのみ受け付けない」
という条件を追加しました。
この修正により、重い処理を伴うボタンKeyMap動作も反応するようになります。
つまり、上記の例では、重いAfter処理後、ボタンのBefore,Afterが発生するようになります。
-- 2004/03/09 Update.
■テーブル列移動時のフォーカス移動不具合 | [対象]Javaクライアント |
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テーブル属性の Table_isFocusToEditableCellOnly を設定されている場合、列移動すると フォーカス移動が不正になる不具合
が発見されました。
Table_isFocusToEditableCellOnlyの仕様上、Tabなどを押下した場合「編集可能なセル」にフォーカス移動するのが正しい仕様ですが、
「編集可能なセル」にフォーカス移動しない場合がありました。
また、テーブル属性の Table_isEditCell を設定されている場合に関しても、列移動すると 「編集可能なセル」にフォーカスが
当たっても編集状態(Editorが表示されている状態)にならない場合がありました。
これらの属性を使用し、列移動を許可している場合はパッチの反映をお願いします。
-- 2004/03/02 Update.
■テーブルでのShift+Enter押下時の不具合 | [対象]Javaクライアント |
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テーブルにて Shift+Enter を押下すると、前のセル(上の行がある場合には"同列上の行"へ、上の行がない場合には "前列最後の行"へ)に
移動する機能がSwing標準で登録されていますが、一番最初のセル(最初の列、一番上の行)にフォーカスがある状態で Shift+Enter を押下
時に、"最後の列 下から2行目"のセルに移動してしまう不具合が発見されました。
Swing標準の仕様どおり "最後の列 最後の行" のセルにフォーカスが遷移するように修正されました。
-- 2004/03/02 Update.
■テーブル項目チェックエラー後の列サイズ変更時の不具合 | [対象]Javaクライアント |
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テーブルにて項目チェックエラーを発生後、列サイズ変更すると エラーの値がそのまま確定してしまう不具合が発見されました。
列ヘッダークリック時と同様、列サイズ変更時も 入力がキャンセルされたとみなし、入力前の値が設定されるように修正されました。
-- 2004/03/02 Update.
■画面起動時テーブルを編集状態にする機能 | [対象]Javaクライアント |
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画面起動時に最初にフォーカスが当たるコンポーネントの設定は、CAMCの「フォーカス移動順」タブにて 1行目に対象のコンポーネントを
設定することにより実装が可能ですが、テーブルを編集状態(Editorが表示されている状態)にて起動をする事ができませんでした。
onLoadイベントにてsetFocusのルールを割り当てても、その後Swing標準の「画面起動時のフォーカス設定」処理が実行されるため設定が
有効になりませんでした。
そのため、Swing標準の「画面起動時のフォーカス設定」処理が実行されないように制御が追加されました。
これにより、画面起動時にテーブルを編集状態にするには
onLoadイベントにて SetFocusToTableCell のルールを設定し、CAMCのフォーカス移動順の1行目にテーブルを設定
することにより可能になりました。
-- 2004/03/02 Update.
■小数点を含む数値 及びint型の最大値を超える値を使用した時のエラー発生 | [対象]Javaクライアント・RunApServer・HTMLGateway |
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一部のルールにて小数点を含む値やint型の最大値(2147483647)を超える値を使用した場合に、Exceptionが発生するという
問題を修正しました。
対象となるルールは以下のものとなります。
■Groupコンポーネントのメモリ解放不正 | [対象]Javaクライアント |
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画面終了時、Groupコンポーネント(ラジオボタン、トグルボタン)の解放処理がうまく動作していない不具合が発見されました。
メモリリークの原因になりますので、パッチの反映をお願いします。
コンポーネントの動作差はありません。
-- 2004/01/19 Update.