この資料では、次の環境で Webtribe を起動するための手順について説明します。
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows |
Java, Java Plug-in | JDK 1.7.0_13 または JRE 1.7.0_13 |
Java Web Start | JDK または JRE に付属のものを使用 |
サーバの IP アドレス | 192.168.1.1 |
サーバの HTTP のポート番号 | 8080 |
ToolClient は Java Application としてのみ実行できます。
クライアント | Java Application | Java Applet | Java Web Start |
---|---|---|---|
ToolClient | ○ | × | ○ |
RunClient | ○ | ○ | ○ |
Java Clientを実行するには次の方法があります。
Java Application として実行するために必要なセットアップの手順は、2通りあります。
ここではサーバの構成が次のようになっているという前提で進めます。
項目 | 内容 |
---|---|
サーバ名 | MYSERVER |
プロジェクトディレクトリ | c:\Tomcat6.0\webapps\myproject |
共有フォルダ | c:\Tomcat6.0\webapps |
共有名 | webapps |
ここではサーバの共有フォルダを Z ドライブに接続する方法で進めます。
ここではサーバにあるプロジェクトの WEB-INF 以下にある client フォルダを、クライアントの c:\webtribe\myproject にコピーする手順で進めます。
各クライアント起動バッチファイルは、C ドライブにセットアップされた JDK, または JRE を認識するように設定されています。
他のドライブ(Dドライブ等)や他のディレクトリ(新しいバージョンの JDK 等)を使う場合は、そのドライブ、ディレクトリを setenv.bat に追加設定する必要があります。
setenv.bat の先頭に
set JAVA_HOME=d:\jdk1.7.0_13という記述を追加します。
setenv.bat の先頭に
set JAVA_HOME=d:\Program Files\Java\jre6;という記述を追加します。
application/x-java-jnlp-file jnlpと記述します。
<mime-mapping> <extension> jnlp </extension> <mime-type> application/x-java-jnlp-file </mime-type> </mime-mapping>と記述します。
Webtribe で登録した定義情報はリポジトリデータベースに保存されます。
このリポジトリデータベースを初期化します。
ログインダイアログが表示されますので、ユーザIDに「webtribe」、パスワードに「webtribe」を入力して、「OK」ボタンをクリックします。
ToolClient が起動しますので、メニュー「Tools」から「ALL Import」を選択します。
ファイル選択ダイアログが表示されますので、サーバの Webtribe をセットアップしたディレクトリ以下の WEB-INF/repository/import ディレクトリにあります webtribe0.jar ファイルを選択します。
サーバセットアップドキュメントの例では、インポートファイルは次のディレクトリにあります。
「続行すると現在のリポジトリ内容は全て消去されます。」という警告ダイアログが表示されますが、「はい」をクリックします。
インポートが正常に終了すると、「リポジトリのインポートが正常に終了しました。」というダイアログが表示されますので、「了解」ボタンをクリックします。