Sample : カテゴリ変更

OMCに一度登録した部品を別のカテゴリに移動させます。
例えば、ユーザロジッククラスの数が増えたため、部品の内容をより細かくカテゴリ分けしたいときに使用します。

OMC、DMC、PMC、HTMLRegisterは、内部IDで参照されます。
そのため、一度削除したデータを同じ名称で再登録した場合、参照関係がきれてしまう問題があります。
この SQL は、内部IDを変更することなくカテゴリを移動させることができます。

■注意
ここに記述されているSQLは、リポジトリの情報を直接書き換えます。 リポジトリに対してSQLで直接更新を行う場合、誤ってSQLを実行するとリポジトリデータを壊してしまう可能性がございます。
そのため、UPDATE、INSERT、DELETEを含むSQLを実行する前には、必ずリポジトリのバックアップを行ってください。
こちらで公開しているSQLを実行することによって、リポジトリ情報に修復不可能なデータの破損が行われたとしても弊社では責任を負いかねます。

ロジッククラス↑top

ロジッククラスのカテゴリを変更します。

ロジッククラスの内部IDを取得↑top

SELECT
    id,
    logical_name,
    physical_name,
    class_name
FROM
    wedge_pmc_brule
WHERE
    physical_name = 'MyLogicClass'
 

ロジッククラスの参照は IDで参照してます
そのため 事前に上記のSQLを用いて、対象となるロジッククラスの IDを調べる必要があります。

このSQLは、ロジッククラスの物理名を入力することで [内部管理用ID]、[論理名]、[物理名]、[クラス名] を取得します。
MyLogicClass の部分を ロジッククラスの OMC上の物理名を入力してください。

カテゴリの内部IDを取得↑top

SELECT
    id,
    logical_name,
    physical_name
FROM
    wedge_pmc_brule_h
WHERE
    physical_name = 'CLIENT_RULE'
 

次に 移動先のカテゴリの IDを取得します。

このSQLは、カテゴリの物理名を入力することで [内部管理用ID]、[論理名]、[物理名] を取得します。
CLIENT_RULE の部分を カテゴリの 物理名を入力してください。

実行↑top

カテゴリを移動します。

update
    wedge_pmc_brule_d
set
    hid = 2222222
where
    id = 1111111
 
  • 1111111 の部分に、ロジッククラスの ID を設定して下さい。
  • 2222222 の部分に、新しく移動させる カテゴリのID を設定して下さい。

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