Sample : JFreeChartの使用

実装サンプル : 8_1.JFreeChartサンプル_メモリ使用状況, 8_2.JFreeChart-3D棒グラフの作成

JFreeChartとは http://www.jfree.org/jfreechart/ にて提供されている グラフ作成ライブラリです。
ライセンスはLGPL(GNU Lesser General Public License)となっているため商用製品にも利用可能です。

このドキュメントでは、JFreeChart の グラフを RunClient(CAMC)画面上に表示する方法を ご説明します。

組み込み方法↑top

  1. CAMCのGUIデザイナにて JFreeChartを表示する部分に "パネル" を配置します。
  2. JFreeChart を 作成、設定するロジッククラスを作成します。
    1. Chartの作成
      Chart表示に使用するデータをDatasetとして作成します。
      ロジッククラスの入出力にアイテムを渡して実際のデータを取得し、Datasetを作成してきます。
      Datasetの作成は 表示するグラフによって異なります。
      詳細は JFreeChartのドキュメントを参照してください。
      org.jfree.chart.ChartPanel まで作成するようにしておきます。
    2. Chartの配置
      ロジッククラスの引数に "パネル"のアイテムを設定し、 そのパネルの中にJFreeChartグラフを設定します。
    3. 作成したロジッククラスを 画面のLoadに設定します

今回の実装サンプルにて使用したロジッククラスは
[サンプル提供]: jp.ne.mki.wedge.education.chart.SetBar3DChartByJFreeChart source
[サンプル提供]: jp.ne.mki.wedge.education.chart.SetMemoryUsagePanelByJFreeChart source
になります。

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