Sample : CAMC実行中に実行リストの網羅性を記録する。

CAMCを実行した際に、以下の2点について記録します。

  1. 全ての実行リストの実行回数。
  2. 全ての実行リストの総実行時間。

フレーム終了後にこれらをファイルにTab区切りで出力します。 出力するファイル名は「コマンドライン引数」に「-このClassのClass名」をKeyにして定義します。 実際出力するファイル名は指定されたファイル名に 「Frame名称」「Frame実行開始時刻」「拡張子(.log)」 を付加したファイル名が使用されます。
例)-jp.ne.mki.wedge.education.hooker=logs/coverage
logsフォルダ内に「logs/coverage.myframe.10000000.log」 のようなファイル名で出力されます。
コマンドライン引数に指定が無い場合は標準出力に出力されます。

このSampleの場合は構造に対応していないため、 構造ロジッククラス(ExecuteAfter系やIfElseなど)の場合は Treeの子要素となる処理ブロックも込みの実行時間が計上される点に注意してください。
また、Vf本体とは別Threadで実行されるものについては実行時間は正しい値が記録できません。
[サンプル提供]: jp.ne.mki.wedge.education.hooker.CoverageAnalyzer source

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