不具合報告を受けた内容の速報と、patch提供を行います。
このページにて提供している パッチの対象製品バージョンは 1.6.0 になります。
設定方法については、patch反映手順(Ver1.6.0)を参照して下さい。

不具合修正内容については、以下の「詳細内容」を参照して下さい。

patch提供情報
Webtribe
wtpatches_160_02.zip 2021/08/03 Updated.

VisualFrame
vfpatches_160_02.zip 2021/08/03 Updated.
詳 細 内 容

これまでの動作が変更される懸念がある修正
影響がほとんど無いと考えられる修正
特定の条件の時のみ、動作が変わる可能性のある修正
機能追加
ツール等修正(実行エンジンには影響を与えない)
仕様変更・その他


サーバエンジンの停止・ステータス確認機能 [対象] 全サーバ

Linux環境時、サーバエンジンの停止・ステータス確認が 一部のJDKで正常に動作しない問題が見つかり、これを修正しました。

wedge-common-server-1.6.0.jar / ver.160-02
2021/08/03 updated.

一部のJDKで起動時のバージョンチェックエラーが発生する [対象] RunClient

Javaのシステムプロパティ、"java.version"で、10.0.3 等のマイナバージョンまでを含むバージョンが返される場合に、RunClientのバージョンチェックが正常に動作しない問題が見つかりました。
1.6.0-01 にてこの問題を修正しました。

wedge-run-client-1.6.0.jar / ver.160-01
2019/07/05 updated.

ログ出力パスの修正 [対象] 全体

LogPathの指定で、"C:/" や "D:/" といった文字列でパスを指定した場合に、
ログの出力に失敗をしてシステムが起動できない問題が見つかりました。
この問題を修正しております。

なお、当事象は、"/"で始まるパスを指定する場合には、1.6.0でも発生しません。

wedge-common-1.6.0.jar / ver.160-01
2019/07/05 updated.