不具合報告を受けた内容の速報と、patch提供を行います。
このページにて提供している パッチの対象製品バージョンは 1.1.2 になります。 Ver1.1.0.0 ,Ver1.1.0.1,Ver1.1.0.2 をお使いのお客様は、Ver1.1.2 への バージョンアップをお願いします。
(製品ご購入のお客様には CD にて送付いたしております。)

Ver1.1.0よりpatch提供方法が変更になりました。
設定方法については、patch反映手順(Ver1.1.2)を参照して下さい。

不具合修正内容については、以下の「詳細内容」を参照して下さい。

patch提供情報
Webtribe
wt112patches.zip 2004/10/13 Updated. 505 KB , 形式:ZIP
  含まれるJar WedgeServerPatch.jar (1.1.2-03)
RunClientPatch.jar (1.1.2-05)
ToolClientPatch.jar (1.1.2-02)
RuleCommonClientPatch.jar (1.1.2-04)
RuleCommonServerPatch.jar (1.1.2-04)
Jarの置き換え 必要
サーブレットコンテナの再起動 必要
Configファイルの置き換え 必要なし
WedgeOmcファイルのインポート 必要

Webtribe
SpaceDirectoryPatch.jar 2004/07/13 Updated. 7 KB , 形式:JAR
Tomcat4.x、5.xを空白含みのディレクトリにセットアップした時、
Transactionが正しく動作しない問題に対応したパッチです。
このJARファイルを、[TomcatRoot]\common\lib\endorsed\に配置してください。
Tomcatを空白含みで無いディレクトリにセットアップした場合は、
このパッチを適応する必要はありません。
詳細内容

■ runモードの不具合対応 [対象]RunClient

<execute mode="run" debug="false" />の指定を行なっても ITEM一覧が表示される問題が見つかり、この問題を修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-05
2004/10/13 updated.

■ Open処理でのフォーマット処理の不具合修正 [対象]RunClient

Open処理時に フォーマット付きコンポーネントに対しデータを設定すると、フォーカス取得コンポーネントに対してフォーマット済文字列が設定されてしまう問題が見つかり、これを修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-04
2004/10/13 updated.

■ Disable状態のメニューアイテムの不具合対応 [対象]RunClient

Enable=falseのメニューアイテムをクリックすると その後のGUI操作ができなくなる問題を修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-04
2004/10/13 updated.

■ DefaultListのセル高設定 [対象]RunClient

コンポーネント属性に リストのFIXHeightが設定できるようになりました。この設定を行う場合は、WedgeOmc.xmlをインポートして下さい。

RunClientPatch.jar / ver.112-04
2004/10/13 updated.

■ DefaultTabでのチェック処理修正 [対象]RunClient

DefaultTabが複数個割り振られている画面でのチェックエラーロジックに問題が見つかり、これを修正をしました。

RunClientPatch.jar / ver.112-04
2004/10/13 updated.

■ RealTimeCheckのチェックロジック修正 [対象]RunClient

クリップボードからのPaste時、1文字単位でRealTimeCheckが出来ない (Paste時に一部文字だけを反映させることが出来ない)ため、Paste時もRealTimeCheckを1文字ずつ行うよう修正致しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-04
2004/10/13 updated.

■ 入力制限フィールド機能不具合修正 [対象]RunClient

入力制限フィールドのAfterイベントで 元のコンポーネントにフォーカスが当たる様に設定した時に、制限機能が動作しなくなる問題が見つかり、これを修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-03
2004/10/13 updated.

■ Limitログハンドラの追加 [対象]RunClient

Limit制限が1.1より使用できなくなったため、別途Limit制限をつけるためのログハンドラを作成しました。このログハンドラを使用する場合は、RunClient.wdgのログハンドラの設定を
 "jp.ne.mki.wedge.run.client.control.log.MemoryStringHandlerLimit10000"
としてください。

RunClientPatch.jar / ver.112-03
2004/10/13 updated.

■ デバッグダイアログの不具合修正 [対象]RunClient

VisualFrame 1.1.2 RunClientPatch 2 適応後、Alt+F8が表示できなくなるという問題と、Alt+F12上でのアイテムのデータの書換えが出来なくなる問題を修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-03
2004/10/13 updated.

■ ダイアログ表示 → テーブルにフォーカス移動での不具合修正 [対象]RunClient

一つのイベント内でダイアログを表示した後に SetFocusToTableCellでフォーカスを移した時、Tabキーを押すとフォーカスが無くなる問題を修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-03
2004/10/13 updated.

■ AMC Export時のファイル上書き確認 [対象]ToolClient

xAMCにて Export時に既存のファイルが存在する場合は確認ダイアログが表示されるよう修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.112-02
2004/10/13 updated.

■ AMC Import時の新規作成時チェック [対象]ToolClient

xAMCにて 新規作成時以外にもImportのコマンドが実行できてしまう問題を修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.112-02
2004/10/13 updated.

■ トランザクション領域 [対象]RunApServer

実行されたトランザクション内で使用できる ユーザオブジェクト領域を新たに追加しました。
AbstractServer#getTransactionArea()

WedgeServerPatch.jar / ver.112-03
RuleCommonServerPatch.jar / ver.112-04
2004/10/13 updated.

■ DecisionTableの呼び出し機能 [対象]RunApServer

サーバにてビジネスルールからディシジョンテーブルの呼び出しが可能になりました。
AbstractServer#executeDecisionTable(String)

このパッチを適応したときはWedgeOmcのインポートと、
リポジトリコンバート用SQLを実行して下さい。(実行前には必ずリポジトリのバックアップを取って下さいい)
リポジトリコンバート用SQLはSMC(Sequence Managimente Console)を用いている時のみ必要となります。
oracle用、postgresql用、DB2用それぞれSQLが違いますので、使用しているリポジトリにあったSQLを実行して下さい。

WedgeServerPatch.jar / ver.112-03
RuleCommonServerPatch.jar / ver.112-04
ToolClientPatch.jar / ver.112-02
2004/10/13 updated.

■ サーバチェッククラス対応 [対象]RunApServer

SAMCでチェッククラスが誤った形で設定されていたため CheckDataTypeのルールが正しく動作しない不具合が見つかり、これを修正しました。

WedgeServerPatch.jar / ver.112-02
2004/10/13 updated.

■ AbstractClient#setFocus(DataInterface data,int row,boolean isSelectAll)不具合修正 [対象]RunClient

テーブルに対してSetFocusを行なった場合、AbstractEditorを継承した独自のエディタでは正しく動作しない不具合を修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-02
2004/09/07 updated.

■ アイテム一覧(Alt+F12) にて 検索機能を追加 [対象]RunClient

アイテム一覧を表示時に、CTRL+Fで検索ダイアログが表示できるよう修正されました。
CTRL + F ・・・ 検索ダイアログ表示。
F3 ・・・ 次へ移動。
SHIFT + F3 ・・・ 前へ移動。

RunClientPatch.jar / ver.112-02
2004/09/07 updated.

■ ルールから、実行リストの有効/無効 ○/×の状態が参照できるメソッドを作成 [対象]RunClient

jp.ne.mki.wedge.run.client.data.ExecutionクラスにisEnable()メソッドが追加されました。

RunClientPatch.jar / ver.112-02
2004/09/07 updated.

■ 画面Close時、画面遷移の処理が 戻り値OK 以外は反映されない不具合修正 [対象]RunClient

画面Close処理時をSKIP_ALLで終了した場合、画面遷移元にデータが設定されない不具合を修正しました。
また、画面遷移間の値受け渡し処理をDelegateクラスが処理するように修正し、
Delegateクラスを入れ替えることによって処理を変更できるようにしました。

RunClientPatch.jar / ver.112-02
2004/09/07 updated.

■ Dialog表示後、SetFocusToTableルールが動作しない不具合修正 [対象]RunClient

SetFocusToTableルール実行時、Dialog表示処理を含めると 一度エディタにフォーカスが移った後に
再び元のコンポーネントにフォーカスが戻る不具合を修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-02
2004/09/07 updated.

■ 最終更新者、最終更新日付の不具合修正 [対象]ToolClient

DMCのデータ型を削除することによって、最終更新者、最終更新日付が全件変更されてしまう不具合を修正しました。

ToolClientPatch.jar / ver.112-01
2004/09/07 updated.

■ RenameFile、CopyFile不具合修正 [対象]ビジネスルール

RenameFile、CopyFileのルールにて ファイルの存在チェックを行なう処理ロジックに誤りがあり、
修正しました。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.112-03
RuleCommonServerPatch.jar / ver.112-03
2004/09/07 updated.

■ RunBatchServer 入力定義省略時不具合 [対象]RunBatchServer

入力定義に何も定義されていない場合、処理がループされてしまう
不具合を修正しました。

WedgeServerPatch.jar / ver.112-01
2004/08/13 updated.

■ RunClientConstants.wdg 読み込み不具合 [対象]RunClient

RunClientConstants.wdgをリソースファイル内に格納したときに
正しく読み込めない不具合を修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-01
2004/08/13 updated.

■ JComboBox Afterイベント不具合 [対象]RunClient

JComboBoxでポップアップを表示している状態で LabelやPanelをクリックした時、Afterイベントが
発生せずにポップアップが閉じられるという不具合が修正しました。

RunClientPatch.jar / ver.112-01
2004/08/13 updated.

■ Dialog表示機能修正 [対象]RunClient、ビジネスルール

従来 RunClientから表示されるダイアログ処理は JOptionPaneを用いた簡易なダイアログ表示してましたが、
ダイアログ表示処理クラスをユーザが作成した表示処理クラスに置きかえれるよう修正しました。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.112-02
RunClientPatch.jar / ver.112-01
2004/08/13 updated.

■ファイル選択ダイアログの修正 [対象]ビジネスルール

ファイル選択ダイアログのルールにて、ルール引数にファイル名を指定することにより
初期選択ファイルを設定できるよう修正しました。

RuleCommonClientPatch.jar / ver.112-01
2004/07/13 updated.