パッケージ jp.ne.mki.wedge.rule.html.net

クラス SetContentDispositionFileName

java.lang.Object
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractBase
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractHtmlGateway
jp.ne.mki.wedge.rule.html.net.SetContentDispositionFileName
すべての実装されたインタフェース:
CommonInterface, HtmlGatewayInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface
public class SetContentDispositionFileName extends AbstractHtmlGateway

ResponseHeaderに対し、Content-Disposition;filename項目を設定


ブラウザへのContent-Disposition;filename項目を設定する。
Content-Dispositionは一部のブラウザにてファイルの保存時に名称を設定することが可能です。
保存時のファイル名称をInRecordに格納してください。
パラメータにはinline、attachmentを指定することも可能です。

inline = ファイルによって、ブラウザが自動的に処理をする。
attachment = ファイル保存ダイアログを表示する。

なお、Content-Dispositionの判定の処理はブラウザの仕様に依存をします。
ブラウザごとに動作の差異がありますのでご注意下さい。


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
  1. ファイル名称

[RULE PARAMETER]

Parameter inline or attachment or 指定無し
導入されたバージョン:
1.1.0
バージョン:
1.0

  • フィールド詳細

    • inItem

      jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface inItem

  • コンストラクタの詳細

    • SetContentDispositionFileName

      public SetContentDispositionFileName()

  • メソッドの詳細

    • getIOParameter

      public int getIOParameter()
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      IOパラメータ取得。execute の前に実行される。
      戻り値:
      int OK=処理続行、IO_ERROR=入出力レコードエラー、IO_ERROR_IN=入力レコードエラー、IO_ERROR_OUT=出力レコードエラー、 IO_ERROR_IO_MUST_SAME_COUNT=入力レコード数と出力レコー数の非合致エラー、IO_ERROR_PARAMETER=パラメータエラー、 IO_ERROR_EXECUTE_PARAMETER=実行リストパラメータエラー

    • execute

      public int execute() throws Exception
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      処理を実行。
      戻り値:
      int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)、SKIP=次行を実行しない、USER_ERROR=戻り値をユーザ側で任意に設定
      例外:
      Exception

    • exit

      public void exit()
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      execute の後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。