パッケージ jp.ne.mki.wedge.rule.common.value.uniquefont

クラス SplitUniqueFont

java.lang.Object
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractBase
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractCommon
jp.ne.mki.wedge.rule.common.value.uniquefont.SplitUniqueFont
すべての実装されたインタフェース:
CommonInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface
public class SplitUniqueFont extends AbstractCommon

特殊文字 文字列分解


特殊文字で文字を分解する。

入力レコードと出力レコードの数が同じ場合は、入力レコードのアイテム(TEXT)を分解し、 出力レコード(COLTEXT)のアイテムに格納する。
この動作はSplitColtextの動作となります。

入力レコードが1件で、出力レコードが複数の場合は、入力レコードのアイテムを分解し、 複数のアイテムに格納する。
この動作はSplitMultiItemsと同じ動作となります。


設定１：COLTEXTに分解

[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
  1. 分解元アイテム(TEXT)(複数指定可能)
  1. 分解後アイテム(COLTEXT)(Inと同数)

[RULE PARAMETER]

Parameter 制御文字の種類を指定
  • 1･･･TAB
  • 2･･･¥
  • 3･･･CR
  • 4･･･LF
  • 5･･･CRLF
  • 6･･･CR LF CRLF全てを対象に分割


設定２：複数のアイテムに分解

[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
  1. 分解元アイテム
  1. 分解後アイテム(複数指定。1件のみの指定は不可。)

[RULE PARAMETER]

Parameter 制御文字の種類を指定
  • 1･･･TAB
  • 2･･･¥
  • 3･･･CR
  • 4･･･LF
  • 5･･･CRLF
  • 6･･･CR LF CRLF全てを対象に分割
導入されたバージョン:
1.1.3
バージョン:
1.0
関連項目:

  • フィールド詳細

    • SPLIT_MODE_ITEM

      public static final int SPLIT_MODE_ITEM
      アイテム分解モードです。
      関連項目:

    • SPLIT_MODE_COLUMN

      public static final int SPLIT_MODE_COLUMN
      COLTEXT分解モードです。
      関連項目:

    • SEPARATOR_TAB

      public static final int SEPARATOR_TAB
      TABを示す定数です。
      関連項目:

    • SEPARATOR_YEN

      public static final int SEPARATOR_YEN
      ¥を示す定数です。
      関連項目:

    • SEPARATOR_CR

      public static final int SEPARATOR_CR
      制御コード CRを示す定数です。
      関連項目:

    • SEPARATOR_LF

      public static final int SEPARATOR_LF
      制御コード LFを示す定数です。
      関連項目:

    • SEPARATOR_CRLF

      public static final int SEPARATOR_CRLF
      制御コード CRLFを示す定数です。
      関連項目:

    • SEPARATOR_CR_LF_CRLF

      public static final int SEPARATOR_CR_LF_CRLF
      制御コード CR、LF、CRLF全ての文字で分割をする処理モードの定数です。
      関連項目:

  • コンストラクタの詳細

    • SplitUniqueFont

      public SplitUniqueFont()

  • メソッドの詳細

    • exit

      public void exit()
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      execute の後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。
      関連項目:

    • getIOParameter

      public int getIOParameter()
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      IOパラメータ取得。execute の前に実行される。
      戻り値:
      int OK=処理続行、IO_ERROR=入出力レコードエラー、IO_ERROR_IN=入力レコードエラー、IO_ERROR_OUT=出力レコードエラー、 IO_ERROR_IO_MUST_SAME_COUNT=入力レコード数と出力レコー数の非合致エラー、IO_ERROR_PARAMETER=パラメータエラー、 IO_ERROR_EXECUTE_PARAMETER=実行リストパラメータエラー
      関連項目:

    • execute

      public int execute()
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      処理を実行。
      戻り値:
      int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)、SKIP=次行を実行しない、USER_ERROR=戻り値をユーザ側で任意に設定
      関連項目:

    • itemSplitMode

      protected int itemSplitMode()
      アイテム分解モードです。
      戻り値:
      処理結果

    • loopInOutRecordSub

      protected int loopInOutRecordSub(jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface inItem, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface outItem, int index)
      クラスからコピーされた説明: AbstractBase
      loopInOutRecord()から呼び出されるメソッドです。ユーザが任意に記述をします。
      オーバーライド:
      loopInOutRecordSub クラス内 AbstractBase
      パラメータ:
      inItem -
      outItem -
      index -
      戻り値:
      int

    • split

      public static String[] split(String value, int separatorType)
      文字列を分解します。
      パラメータ:
      value - 分解元文字列
      separatorType - 特殊文字コード
      戻り値:
      分解後文字列

    • splitCrLfCrlf

      public static String[] splitCrLfCrlf(String value)
      文字列を CR,LF,CRLFの三種類の制御文字で分解します。
      パラメータ:
      value - 分解元文字列
      戻り値:
      分解後文字列