クラス PutOptionalData

すべての実装されたインタフェース:
CommonInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface

public class PutOptionalData extends AbstractCommon

OptionalDataの設定


OptionalDataを設定します。
OptionalDataは、各エンジン間でデータの送受信を行うための、
ビジネスルールとなります。
(VisualFrameの場合、PostNameMatch等を使用した時に、
自動的にその値を HttpRequestに設定をする形となります。)

パラメータには 設定したOptionalDataをどのエンジンに送信するか…を指定します。
MODULE_RUNAPSERVERを指定した場合は RunApServerへ、
MODULE_RUNDBSERVERを指定した場合は RunDBServerへ向けて、
データを送信することとなります。
(RunDBServerに送信をするときは、RunApServerを経由するため、
RunApServer内でもそのデータを取得することが可能です。)
宛先を特定せず、全てのエンジンに受け渡したい場合は、
MODULE_ALLを指定することも可能です。


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
  1. 設定するデータ(複数指定)

[RULE PARAMETER]

Parameter ■ 送信先の指定

  • ALL
  • RUNCLIENT
  • RUNAPSERVER
  • RUNDBSERVER
  • HTMLGATEWAY
  • RUNSERVLET
  • RUNBATCHSERVER


■ VisualFrameの場合
  • REQUEST_HEADER
  • REQUEST_BODY
バージョン:
1.2.0
  • フィールド詳細

    • target

      int target
  • コンストラクタの詳細

    • PutOptionalData

      public PutOptionalData()
  • メソッドの詳細

    • getIOParameter

      public int getIOParameter() throws Throwable
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      IOパラメータ取得。execute の前に実行される。
      戻り値:
      int OK=処理続行、IO_ERROR=入出力レコードエラー、IO_ERROR_IN=入力レコードエラー、IO_ERROR_OUT=出力レコードエラー、 IO_ERROR_IO_MUST_SAME_COUNT=入力レコード数と出力レコー数の非合致エラー、IO_ERROR_PARAMETER=パラメータエラー、 IO_ERROR_EXECUTE_PARAMETER=実行リストパラメータエラー
      例外:
      Throwable
    • execute

      public int execute() throws Throwable
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      処理を実行。
      戻り値:
      int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)、SKIP=次行を実行しない、USER_ERROR=戻り値をユーザ側で任意に設定
      例外:
      Throwable
    • exit

      public void exit() throws Throwable
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      execute の後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。
      例外:
      Throwable