パッケージ jp.ne.mki.wedge.rule.common.check

クラス CheckItemInParameter

java.lang.Object
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractBase
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractCommon
jp.ne.mki.wedge.rule.common.check.CheckItemInParameter
すべての実装されたインタフェース:
CommonInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface
public class CheckItemInParameter extends AbstractCommon

存在チェック(In パラメータ)


InRecordの値がParameterの値(複数)と一致しているかチェックします。
InRecordにCOLTEXTや、複数のアイテムが設定された場合は、その全てを検索し、
いずれか一つでも パラメータに存在しない値があった場合はUSER_ERRORを返します。

例)
In(0) : [3]
パラメータ : "1,3,5,7,9"
結果 → OK


例2)
In(0) : [3]
パラメータ : "0,2,4,6,8"
結果 → USER_ERROR


例3)
In(0) : [3]
In(1) : [1],[9],[3],[7]
In(2) : [5],[1]
パラメータ : "1,3,5,7,9"
結果 → OK


例4)
In(0):[2]
In(0):[8],[6],[5],[4],[2]
In(0):[0]
パラメータ:"0,2,4,6,8"
結果 → USER_ERROR


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
  1. チェックを行う項目(複数指定)

[RULE PARAMETER]

Parameter 値(,値・・・)
バージョン:
1.0

  • コンストラクタの詳細

    • CheckItemInParameter

      public CheckItemInParameter()

  • メソッドの詳細

    • execute

      public int execute()
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      処理を実行。
      戻り値:
      int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)、SKIP=次行を実行しない、USER_ERROR=戻り値をユーザ側で任意に設定

    • check

      public int check(String value)

    • loopInRecordSub

      public int loopInRecordSub(jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface inItem, int index)
      クラスからコピーされた説明: AbstractBase
      loopInRecord()から呼び出されるメソッドです。ユーザが任意に記述をします。
      オーバーライド:
      loopInRecordSub クラス内 AbstractBase
      パラメータ:
      index -
      戻り値:
      int 結果
      関連項目:

    • getIOParameter

      public int getIOParameter()
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      IOパラメータ取得。execute の前に実行される。
      戻り値:
      int OK=処理続行、IO_ERROR=入出力レコードエラー、IO_ERROR_IN=入力レコードエラー、IO_ERROR_OUT=出力レコードエラー、 IO_ERROR_IO_MUST_SAME_COUNT=入力レコード数と出力レコー数の非合致エラー、IO_ERROR_PARAMETER=パラメータエラー、 IO_ERROR_EXECUTE_PARAMETER=実行リストパラメータエラー
      関連項目:

    • exit

      public void exit()
      インタフェースからコピーされた説明: CommonInterface
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      execute の後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。
      関連項目: