クラス FileTransferRule

すべての実装されたインタフェース:
ClientInterface, CommonInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface

public class FileTransferRule extends AbstractClient

ファイルをサーバーに送信


入力レコードに設定したファイル名称のファイルをHttp通信にて送信します。
このロジッククラスを使用するときにはFileTransferServletを稼動しておく必要があります。
FileTransferServletはWedgeServer.jarに含まれるServletで、
Webtribeをインストールしていれば通常、動作しています。
VisualFrameではこのServletは含まれてません。

転送ファイル種別には、FileTransferServlet.wdgに記述されている、typeの項目を
記述する必要があります。
FileTransferServlet.wdgに[<FileTransfer type="gif" SaveDirectory="/home/file/gif/"/>]
と設定している時は、"gif"と指定をすることによりファイルを転送して、
/home/file/gif/のフォルダに格納します。


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
  1. ローカルファイル名
  2. リモートファイル名(省略可 : 省略された場合はローカルファイル名からファイル名だけを抽出)
  3. 転送ファイル種別(省略可 : 省略された場合はパラメータを参照)

[RULE PARAMETER]

Parameter 転送ファイル種別
バージョン:
1.0
  • フィールド詳細

    • itemLocalFileName

      jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface itemLocalFileName
    • itemRemoteFileName

      jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface itemRemoteFileName
    • itemTransferType

      jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataInterface itemTransferType
    • config

    • configUrl

      String configUrl
  • コンストラクタの詳細

    • FileTransferRule

      public FileTransferRule()
      コンストラクタ
  • メソッドの詳細

    • execute

      public int execute()
      処理実行
      戻り値:
      int
    • getIOParameter

      public int getIOParameter()
      IOパラメータ取得
      戻り値:
      int
    • exit

      public void exit()
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      execute の後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。