クラス GetUserObjects

すべての実装されたインタフェース:
ClientInterface, CommonInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface

public class GetUserObjects extends AbstractClient

共通メモリに格納されている値をITEMに設定

出力レコードに指定されたITEMに、共通メモリ空間より取得した値を設定します。
ここでいう共通メモリとは、デスクトップ内の各画面にて共通にアクセスできるものを指します。
製品独自の改行コード、行識別コードが含まれた場合、自動認識されます。
パラメータに値が設定されている場合には、その値をKeyに取得します。 その場合、入力レコードが複数指定されても同じKeyで処理を行うため、 全ての行に対してパラメータをキーにして取得した値にて上書きされます(全てのOutRecordに同じ値が設定されます)。
パラメータに値が設定されていない場合には、ITEMの物理名をKeyに取得します。


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
  1. 値を設定したいITEM(複数指定)

[RULE PARAMETER]

Parameter 取得するKey名称(任意設定)
バージョン:
1.0
  • フィールド詳細

  • コンストラクタの詳細

    • GetUserObjects

      public GetUserObjects()
  • メソッドの詳細

    • getIOParameter

      public int getIOParameter()
      IOパラメータ取得。execute の前に実行される。
      戻り値:
      int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)
    • execute

      public int execute()
      共通メモリから取得する処理を実行。OutputRecordに指定されているもの全てを処理する。
      戻り値:
       int BusinessRuleの戻り値を参照
    • loopOutItemSub

      public int loopOutItemSub(jp.ne.mki.wedge.run.client.data.Item outItem, int index)
      クラスからコピーされた説明: AbstractClient
      loopOutRecord()から呼び出されるメソッドです。ユーザが任意に記述をします。
      オーバーライド:
      loopOutItemSub クラス内 AbstractClient
    • exit

      public void exit()
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      execute の後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。