パッケージ jp.ne.mki.wedge.rule.client.data

クラス SetCheckFixLength

java.lang.Object
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractBase
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractClient
jp.ne.mki.wedge.rule.client.data.SetCheckFixLength
すべての実装されたインタフェース:
ClientInterface, CommonInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface
public class SetCheckFixLength extends AbstractClient

データ型固定長(FixLength)設定

データ型の 固定長 の指定を変更します。標準チェックを行っている場合には変更後の内容にて チェックを行えるようになります。
指定はパラメータに true or false で指定をします。

固定長のチェックとは、指定桁数でないとエラーを返すものになります。桁数は、データ型の長さ(小数点以下長さ) が参照されます。
例えば 固定長のチェック有りの場合
データ型長 = 5 の場合 → 文字数 4ではアウト、5だとOK、6だとアウト。

固定長のチェック無しの場合
データ型長 = 5 の場合 → 文字数 ４ではOK、5でもOK、6だとアウト。
つまり、最大桁数のチェックのみになり、可変長OKになります。


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
固定長 の指定を変更したいアイテム(複数指定可)

[RULE PARAMETER]

Parameter true or false.
バージョン:
1.0

  • コンストラクタの詳細

    • SetCheckFixLength

      public SetCheckFixLength()

  • メソッドの詳細

    • getIOParameter

      public int getIOParameter()
      IOパラメータ取得。execute の前に実行される。
      戻り値:
      int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)

    • execute

      public int execute()
      ダイアログを表示する処理を実行。Parameterに指定されている文字列を表示する。
      戻り値:
      　int USER_ERRORを返す。

    • loopOutItemSub

      protected int loopOutItemSub(jp.ne.mki.wedge.run.client.data.Item outItem, int index)
      クラスからコピーされた説明: AbstractClient
      loopOutRecord()から呼び出されるメソッドです。ユーザが任意に記述をします。
      オーバーライド:
      loopOutItemSub クラス内 AbstractClient

    • exit

      public void exit()
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      execute の後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。