パッケージ jp.ne.mki.wedge.rule.client.component.table

クラス EmptyRowThenTableRowDelete

java.lang.Object
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractBase
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractClient
jp.ne.mki.wedge.rule.client.component.table.EmptyRowThenTableRowDelete
すべての実装されたインタフェース:
ClientInterface, CommonInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface
public class EmptyRowThenTableRowDelete extends AbstractClient

テーブルのItemの値が空文字の行を削除する

入力引数に指定されたテーブルItemの値が 空文字 だった場合には、対象のテーブル行を削除します。
例えば、以下のようなテーブルの設定を行ったとき、

Item1Item2Item3
111213
2123
3233
Item1 を入力引数にすると、3行目が削除されて結果以下になります。
Item1Item2Item3
111213
2123
Item2 を入力引数にすると、2行s目が削除されて結果以下になります。
Item1Item2Item3
111213
3233
Item3 を入力引数にすると、削除対象行はないので実行前と同じ結果が返ります。


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
テーブルにて使用しているItem一つ（条件判断となるItem)

[RULE PARAMETER]

Parameter
バージョン:
1.0

  • フィールド詳細

    • tableItem

      jp.ne.mki.wedge.run.client.data.Item tableItem

  • コンストラクタの詳細

    • EmptyRowThenTableRowDelete

      public EmptyRowThenTableRowDelete()

  • メソッドの詳細

    • getIOParameter

      public int getIOParameter()
      IOパラメータ取得。execute の前に実行される。
      戻り値:
      int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)

    • ifCondition

      public boolean ifCondition(String value)
      条件比較 条件設定を変更する場合は 当メソッドのみをオーバライドし 抽出条件を判定後 true を リターンとして設定する。
      パラメータ:
      value - 比較値
      戻り値:
      boolean 結果

    • execute

      public int execute()
      条件に一致した行を削除します。
      戻り値:

    • exit

      public void exit()
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      execute の後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。