クラス SetGridBagLayout

すべての実装されたインタフェース:
ClientInterface, CommonInterface, LayoutRuleInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface

public class SetGridBagLayout extends AbstractLayoutRule

GridBagLayout設定

GridBagLayoutを用いてにてコンポーネントの配置を行います。 GridBagLayout クラスは、異なる大きさのコンポーネントでも縦横に配置できるレイアウトマネージャです。 各 GridBagLayout オブジェクトは、セルによって構成される動的な矩形グリッドを格納しています。各コンポーネントは、1 つまたは複数のセル (表示領域と呼ぶ) を占有します。
コンポーネントの配置情報は、CAMCのレイアウトの設定が反映がされます。
X座標/Y座標・・・セルのX座標(GridBagConstraints.gridx)/Y座標(GridBagConstraints.gridy)
幅/高さ・・・横幅に使用するセル数(GridBagConstraints.gridwidth)/縦幅に使用するセル数(GridBagConstraints.getHeight)
ウエィトを置くセル(GridBagConstraints.weightx,y)は全てのものに設定されています。
画面が拡大/縮小された場合のコンポーネントは縦/横両方共に大きさが変わるように(GridBagConstraints.BOTH)設定されています。

このロジッククラスは汎用的(サンプル的)に作成されていますので、専用に作成する場合にはこのロジッククラスを継承して任意のロジッククラスを別途作成して下さい。


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord

[RULE PARAMETER]

Parameter
バージョン:
1.0
  • フィールド詳細

  • コンストラクタの詳細

    • SetGridBagLayout

      public SetGridBagLayout()
  • メソッドの詳細

    • setLayoutToFramePanel

      public void setLayoutToFramePanel() throws Throwable
      フレームのメインパネルにレイアウトを設定
      例外:
      Throwable
    • addComponent

      public void addComponent(JComponent component, String physicalName) throws Throwable
      コンポーネントをフレームに追加 setLayoutToFramePanel の後にに実行されます。 ツールにて設定されたコンポーネントが順次呼び出されます。(コンポーネントタブの設定順)
      パラメータ:
      JComponent - ツールにて登録されたコンポーネント
      String - コンポーネントの物理名
      例外:
      Throwable
    • exit

      public void exit()
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述します。
      処理の最後に実行されます。
      正常終了・異常終了などに関わらず必ず実行されます。