パッケージ jp.ne.mki.wedge.rule.client.component.frame

クラス FrameVisible

java.lang.Object
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractBase
jp.ne.mki.wedge.rule.base.AbstractClient
jp.ne.mki.wedge.rule.client.component.frame.FrameVisible
すべての実装されたインタフェース:
ClientInterface, CommonInterface, jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.RuleEngineInterface
public class FrameVisible extends AbstractClient

非表示状態のフレームを表示


FrameHiddenで非表示にされた画面を表示します。
表示状態になった画面は、Openイベントが実行されることとなります。

フレーム名は、InRecordかパラメータに指定をします。
両方とも省略をした場合は自画面が対象となります。
対象のフレームが見つからなかったときは、USER_ERRORを返します。

このロジッククラスは モーダルダイアログの場合は即座に画面を表示しますが、
それ以外の画面は、SwingUtilities.invokeLater()の機能を使用して、
現在処理予定のGUIイベントが全て解決されたタイミングで画面が表示されます。
これは ShowFrameで画面を開いた時の動作と同じ仕組みとなります。


[I/O RECORD]

InputRecord OutputRecord
  1. フレーム物理名(省略時はパラメータに指定)
  

[RULE PARAMETER]

Parameter フレーム物理名(省略時は自画面)
導入されたバージョン:
1.2.0
バージョン:
1.0

  • コンストラクタの詳細

    • FrameVisible

      public FrameVisible()

  • メソッドの詳細

    • getIOParameter

      public int getIOParameter() throws Throwable
      IOパラメータ取得。execute の前に実行される。
      戻り値:
      int OK=処理続行、IO_ERROR=入出力レコードエラー、IO_ERROR_IN=入力レコードエラー、IO_ERROR_OUT=出力レコードエラー、 IO_ERROR_IO_MUST_SAME_COUNT=入力レコード数と出力レコー数の非合致エラー、IO_ERROR_PARAMETER=パラメータエラー、 IO_ERROR_EXECUTE_PARAMETER=実行リストパラメータエラー
      例外:
      Throwable
      関連項目:

    • execute

      public int execute() throws Throwable
      メイン処理。
      戻り値:
      int OK=処理続行、ERROR=異常終了、CANCEL=処理を中断(正常終了)、SKIP=次行を実行しない、USER_ERROR=戻り値をユーザ側で任意に設定
      例外:
      Throwable
      関連項目:

    • createFrameShowRunnable

      public Runnable createFrameShowRunnable(jp.ne.mki.wedge.run.client.event.FrameInterface frame)
      対象画面を表示するためのRunnableクラスを作成します。
      パラメータ:
      frame - 対象画面
      戻り値:
      対象画面を表示するためのRunnableクラス

    • exit

      public void exit() throws Throwable
      終了処理。保持していた変数などを開放する処理を記述する。
      例外:
      Throwable
      関連項目: