パッケージ jp.ne.mki.wedge.data.check

クラス PositiveNumber

java.lang.Object

jp.ne.mki.wedge.data.check.DefaultDataCheck

jp.ne.mki.wedge.data.check.PositiveNumber

すべての実装されたインタフェース:

jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataCheckInterface

public class PositiveNumber
extends DefaultDataCheck

正数チェック

データ型を基にした標準チェック実行後、値がIntegerに変換できるか、またその数値が0以上であるかをチェックします。 数値が0より下の場合にはエラーを返します。エラーメッセージは標準チェックにてエラーが発生した場合には標準チェック専用メッセージが 表示されます。また、0以下だった場合には「正数を入力してください」と表示されます。
エラーコードは標準チェックにてエラーが発生した場合には標準チェックのエラーコードが、0以下だった場合には""(空)が返されます
エラーメッセージを変更したい場合にはこのクラスを継承し public String getErrorMessage() のメソッドを上書きしてください。
エラーコードを変更したい場合にはこのクラスを継承し public String getErrorCode() のメソッドを上書きしてください。

バージョン:

1.0

フィールドの概要

クラスから継承されたフィールド jp.ne.mki.wedge.data.check.DefaultDataCheck

data, delegate, errorMessage, errorSubMessage, manager

インタフェースから継承されたフィールド jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataCheckInterface

EXECUTE_ITEM, EXECUTE_NONE, EXECUTE_TRANSACTION

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタ	説明
PositiveNumber()

メソッドの概要

修飾子とタイプ	メソッド	説明
boolean	checkData(int execute_position, String value, int index)	行指定のチェック実行します。
String	getErrorCode()	エラーコード取得 エラーとなるチェックコードを返します。
int	getErrorIndex()	エラーインデックス取得 対象となる行番号を返します。
String	getErrorMessage()	エラーメッセージ取得 エラーが発生した場合にダイアログに表示するメッセージを返します。

クラスから継承されたメソッド jp.ne.mki.wedge.data.check.DefaultDataCheck

checkCommon, checkData, checkData, checkData, getCheckCommonErrorCode, getCheckCommonErrorIndex, getCheckCommonErrorMessage, getCheckIndex, getData, getItemObject, isInsertOk, isItemOmitCheck, isItemOmitCheck, isOmitCheck, isTranOmitCheck, isTranOmitCheck, setCheckIndex, setData, setErrorCode, setErrorMessageCreateDelegate, setErrorSubMessage, setManager

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

PositiveNumber

public PositiveNumber()

メソッドの詳細

checkData

public boolean checkData(int execute_position,
 String value,
 int index)
                  throws Throwable

行指定のチェック実行します。エラーメッセージに行数が設定されます。 標準チェックを行った後にその値が0以上であるかどうかをチェックします。

定義:

checkData インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataCheckInterface

オーバーライド:

checkData クラス内 DefaultDataCheck

パラメータ:

int - 実行場所(EXECUTE_ITEM:項目チェック,EXECUTE_TRANSACTION:トランチェック,EXECUTE_NONE:指定なし)

String - チェック対象の値

int - 行数

戻り値:

boolean 正常の場合はtrue、エラーの場合はfalseが返ります。

例外:

Throwable

getErrorCode

public String getErrorCode()

エラーコード取得 エラーとなるチェックコードを返します。標準チェックでエラーが発生した場合には自動的にエラーコードが設定されます。

定義:

getErrorCode インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataCheckInterface

オーバーライド:

getErrorCode クラス内 DefaultDataCheck

戻り値:

String エラーコード

getErrorMessage

public String getErrorMessage()

エラーメッセージ取得 エラーが発生した場合にダイアログに表示するメッセージを返します。

定義:

getErrorMessage インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataCheckInterface

オーバーライド:

getErrorMessage クラス内 DefaultDataCheck

戻り値:

String エラーメッセージ

getErrorIndex

public int getErrorIndex()

エラーインデックス取得 対象となる行番号を返します。(対象データが複数行(COLTEXT)の場合使用)

定義:

getErrorIndex インタフェース内 jp.ne.mki.wedge.run.interfaces.DataCheckInterface

オーバーライド:

getErrorIndex クラス内 DefaultDataCheck

戻り値:

int エラーインデックス